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ちょうど1ヶ月

2011年04月11日(月)

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東関東大震災が起きてから、早くも1ヶ月が経過した。地震、津波・・・それだけでも十分すぎるほど悲劇だったのに、原発事故という、想像を超えた「人災」にまで見舞われてしまった。我が家は関東地方、福島原発から200キロ弱のところにあるから、チェルノブイリ級の被害が予測される事態になったら逃げざるを得ない。どこに逃げるかは夫ともおおよそ相談してあるのだけれど、そうした時に一番頭を悩ませるのが猫の移動。距離は600キロほどあると思う。

家の中の猫が10匹。車1台に5匹ずつ乗せて2台で移動すれば可能だけれど、夫婦が散り散りばらばらに行動するのは不安だし、外猫3匹も連れていかなければならない。ちょうど私の車が車検の時期なので、大型のワゴン車に買い換えようかという話にもなったけれど、先行き不透明、今乗っている車に格別の不満があるわけでもないし、これから日本経済がどうなるかもわからない今、大枚をはたく気にもなれない。しばらくは状況を静観、不安を抱えながら様子見ということになった。

政府は、食べ物の放射能汚染は「今すぐ人体に影響はない」、品不足は解消するから「買いだめはするな」と言うけれど、食べ物に関しては、口に入れて危険だとされる放射能の数値は曖昧で、安全だと断言できる根拠なんてどこにも示されちゃいないし、これから先、地震にせよ原発にせよ何が起こってもおかしくない状態なのに、ガソリンも飲み水も用意せずに暮らすなんて、できるはずがない。買いだめというと聞こえが悪いが、備蓄と言い直せばそれは自己防衛、政府の危機管理なんてまったくあてにできないのだから、「ダイジョウブ」を疑って庶民の知恵を働かせるしかない。

こんな頼りない政府だもの、自分の身は自分で守るしかない。でも、いろいろな事情を抱え、自分の身を守りたくても守れない人もたくさんいる。被災された方たちの多くは、今はそうした状況に身を置かれていることだろう。莫大な原発利権に目が眩み、原発推進のお先棒を担いできた政治家よ、評論家よ、己の罪を恥じ、今、命を賭して国民を守らないと、それこそいつか「天罰」がくだるんじゃないの?

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写真:お向かいのお宅の花桃が満開になり、そのてっぺんに今年もひよどりがやってきた。のどかな風景。来年も、再来年も、ずっとずっとその先まで花桃は咲き続け、ひよどりがやってくる・・・そう信じているのだけれど。
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命を守るということ

2011年04月18日(月)

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福島県の放射能避難区域についての政府の対応は無責任極まりない。震災からすでに1ヶ月以上が経過していて、その間も放射能汚染は拡大しているというのに、なにもかにもが後手後手。中でも3月15日に高木文部科学相が、教育現場や行政の負担増を理由に、子供の年間被爆量を従来の10ミリシーベルトから、放射性物質を扱う職業人と同じ年間20ミリシーベルトに引き上げたのには驚いたが、権力の座だけはなんとしても「延命」させる気満々なのに、国民の命をなんとしても守り抜こうという気概が、政治家の誰一人からも感じられないのは一体どうしたことか。

福島からは遠く離れた東京で、毎日のように「人体にただちに影響を及ぼすものではない」と、淡々とそれらしく放射能汚染について発表し続けてきた枝野官房長官が、福島県の原発20キロ圏内を視察・訪問したのはつい昨日のこと。しかもたったの5分しか車からは降りなかったそうで、「こんなに遅く来て帰るのだけは早いのね」という住民の方の言葉はけだし名言。

写真を見ると、被災地で出迎えた方たちは簡単な不織布のマスク姿、対する枝野氏は放射性物質対応という厳重なマスク姿で、肌はわずかに目のあたりが出ているだけ。放射能を怖がっている様子がありありとわかる。枝野さん、あなたの奥様と双子のご子息はシンガポールに避難されているという噂ではありませんか。シンガポールに旅行に行っているだけだと言い訳しているらしいけれど、ただちに人体には影響しないという言葉は眉唾ってこと?

昨日TVニュースを見ていたら、避難勧告を受けた住民が「牛を置いてはいけない。避難をしなかったら罰則でもあるのか、罰則がないなら非難しないゾ」と、政府関係者を前に強く主張されていたが、今更の避難勧告、そう思うのも当然のことだろう。避難の根拠も明確に示さないまま、そして、牛たちを保護する対策も提示しないまま「避難しろ」とだけ言ったって、そう簡単に納得できるはずもない。

人間の命さえまともに考えていない政府のことだもの、ましてやペットの命など積極的に救おうとするはずがない。そんな行政に任せてはおけぬと、今、ボランティアの方たちが決死の覚悟で残されたペットたちの救出にあたってくださっている。猫ブログ友達・『やまだのお部屋』のやまだのママさんもそのお一人。今日、福島に向かわれた。

高見の見物のようで本当に申し訳ないのだけれど、残されたペットたちの生存率が刻一刻と低くなってゆく今、一日も早く、一匹でも多くの子が救われますようにと祈るような気持ちでいる。救出にあたってくださっているボランティアの方たち、どうかくれぐれも事故のないよう、そしてどうぞご無事で。

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写真:臆病なモモちゃんは、残されたら生きていけないタイプ・・・。
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プロフィール

鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。

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Cast

樹里絵
樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔
桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子
亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美
真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子
美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々
奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。

明美 にゃ三郎 小牧
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音
里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々
寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎
福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。

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