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月別:2009年07月

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やっぱり野生・・・

2009年07月04日(土)

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カワラヒワの幼鳥を保護して1週間経過。まだ、アワ玉とフィーストをお湯でふやかしたものを、口の中に入れてあげているのだけれど、いつになったらひとりでエサを食べられるようになるのだろう?

昨日の新聞にカワセミの親子の写真が掲載されていて、説明文を読むと、母鳥は小魚をくわえてはきたものの、子供たちにはあげずに食べてしまったのだとか。そうすることで子どもはお腹を空かせ、自分でエサを捕るようになるのだそうだ。子離れの準備。

自立ねえ…。というわけで、鳥かごの床に、いろいろな種子の入ったエサ入れを置き、屋根からは粟の穂をたらし、なんとか一人でエサが食べられるようにと仕向けているところ。でも、エサの中に入ってバラバラとエサを蹴散らしてはいるものの、食べている気配はゼロ。仕方なく4時間置きのエサやり続行中。

カワラヒワというのは野性味が強いらしく、スズメほど愛くるしい仕草もしないし、人間に懐く気配も見せない。エサを要求するだけ要求し、お腹がいっぱいになると指を思いっきり齧り、足をバタバタさせて逃げようとする。う~ん、可愛げのないヤツだ。

・・・と思う反面、このぐらい人間を嫌ってくれると、ありがたいことにさほど情が移らなくて済む。小さな瞳にむかって「しっかり生きるんだよ」と言い聞かせ、それぐらい気が強ければきっと一人で生きてゆけるよと、むしろその逞しさが、放鳥に向けて自分の気持ちを納得させるに十分。エサを自力で食べられるようになったら、近くにある「野鳥の森」に放鳥してあげよう。

クダンの猫たちはといえば…あまり興味がないらしく、エサをあげている時に、ドアのガラス越しに何匹も顔を覗かせているのだけれど、なーにあれ?ぐらいの表情。猫が面倒を見てくれるとラクなのになあ。

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写真(上):野性味ゼロ・・・
写真(下):狭い鳥かごにいろいろなものを入れて放鳥の準備


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都議選出馬!

2009年07月07日(火)

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日曜日、夫の大学時代の友人が参加している某合唱団の演奏会に出かけた。カワラヒワの餌のことがあったので、二人で出かけてしまうことをちょっと躊躇ったが、モーツァルトの『レクイエム』というプログラムに勝てず、切羽詰まれば自分でエサをついばむわよねと、自分たちに都合良く解釈して育児放棄。スズメの時にはご近所に預けて出かけたのに。もっともあの時のスズメはほんものの赤ちゃん雀。

中央区勝どきにあるホールでの演奏会だったので、帰りに月島まで足を伸ばした。別に月島名物のもんじゃ焼きが食べたかったわけではなく、私の友人が都議選に立候補し、事務所をもんじゃ通りの4番街に構えたというから、赤白のワインを抱えて陣中見舞いに行ってきたというわけ。

オードリ・ヘップバーンに憧れていたエレガントな彼女が、まさか政治家志望とは思ってもいなかったが、教育問題にとても熱心だったし、意志の強さと教育への情熱を思えば、まあなくもない話。彼女ならきっとやってくれるだろうと期待することしきり。それにしても民主党からの出馬で良かった。自民党から出馬なんてことになっていたら、きっと知らん振り…。

というわけで、中央区で民主党&女性はただ一人です!激戦区です!!もし投票権をお持ちの方がいらっしゃいましたら清き一票を!(…公職選挙法はダイジョブ?)

で、事務所に立ち寄ったその足で、せっかくもんじゃ通りに来たのだからと、もんじゃ焼きを食べて帰ることにした。私はもんじゃ焼きが好きじゃないし、なにより洋服や髪に臭いがつくのが嫌でシブシブ。食べたことがないからぜひにと言う夫の熱い思いに負けて、仕方なくおつきあいしたけれど、「これが最初で最後かな…」という感想に、だから言ったじゃない。


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当選、おめでとう!

2009年07月13日(月)

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都議選、民主党で中央区から立候補していた友人が当選した。
岡田眞理子さん、おめでとうございます!

これで石原都知事の強権・独裁政治に「終止符」となれば万々歳だけれど、悪いヤツというのはとにかくしぶとい。悪は滅びずなんてことになりませんように。眞理子さんにはとても期待しているのだけれど、オリンピック誘致について、賛成の立場を表明していることにだけちょっと苦言。スポーツが大好きという女性だから、賛成するのもわからなくはないけれど(・・・それだけの理由ではないでしょうけれど)、石原の考えることなんて、どうせロクなものじゃない。政治家になった以上、私を棄て、公の利益に徹し、オリンピック誘致のカゲに何が隠されているのか、しっかり見極めてくださいね。

ではでは、お体に気をつけてがんばってください!猫ともども応援しています!!

(写真は産経ニュースから拝借しました。いずれの写真よりも本物のほうがず~っと美人、この写真が一番実物に近いかな?)


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どこに行ってたの?

2009年07月15日(水)

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日曜日の朝から外猫タゴちゃんの姿が見えない。朝は必ず猫小屋の屋根の上か、庭の片隅に置いてあるベンチの上にいて、玄関のドアをあけると鳴きながら飛んでくるのに、ここ3日間はシラっとした空気が庭を覆いつくしていて、まあその寂しいことといったらない。これまでの2年間、姿が見えなかったのは一日だけだったからコトのほか。

仕事にも熱中できないし、買い物に行っても気もそぞろ。家出する理由なんてどこにもないのに、いったいどこに行っちゃったのかしら。近くに大きな道路はないけれど、いつも道端でのんびり仰向けになったりしているから、暗闇で事故にでもあったのかしらとか、毒でも食べちゃったのかしらとか、物置にでも入り込んで、出られなくなっているのかもしれないとか。

私以外、誰も触れない子だから大丈夫だとは思うけれど、飼い主のふりをして、よそ様の猫を保健所に連れていくなんていう輩もいるそうだから、明日保健所に電話をしてみようかなあ。でも、手遅れだったなんてことになったら、絶対に立ち直れなくなってしまうだろうし。

というわけでここ3日、朝の3時、4時に目が覚めては悶々。で、4日目の今朝も3時に目が覚めて眠れない。頭の上で寝ている奈々を撫ぜてみたり、横に寝ている寿々を撫ぜてみたり。猫のα波恐るべし、いつのまにか眠ってしまったらしく、タゴちゃんが帰ってきたと大喜びしている夢を見て目が覚めた。ものすごくリアルだったので正夢かもしれないと、まだ5時前だというのに飛び起きて庭に出てみると…いたいた!

お馬鹿さんねえ、タゴちゃんったら、心配しちゃったじゃない。そう言いながら、これ食べる?こっち食べる?と缶詰の大盤振る舞い。どうやら猫と喧嘩したらしく、下半身泥まみれ。去勢をしてあるから弱虫、大きな猫にでも転がされ、怖くて出てこられなかったのだろう。ブラシをかけてあげながらの小一時間、いい子ねえいい子ねえの連発。


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旅に・・・

2009年07月30日(木)

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友人が亡くなった。社会に出てからの友人なのに、何のてらいもなく、ありのままの自分を曝け出して付き合える人だった。夫と縁あって結婚できたのも、彼とめぐり会えたからこそ。もともとは夫の飲み友達だった。

ずいぶん早くにと嘆いたが、彼にとって、生々しい現世というやつは生き辛かったに違いない。結婚をし、子供3人に恵まれはしたが、その選択はおよそ彼らしからぬもの。平凡な暮らしに浸ってはいたが、きっと内心忸怩たる思い。もっと違う人生があると、いつもそう思って暮らしていたに違いない。

大学でフランス文学を学び、油絵を描き、自主映画を撮り、作曲をして、小さな弦楽合奏団を作って指揮もしていた。東京のど真ん中にある彼の家に友人達となだれ込んでは、サティという名前の、風呂にも入れない、ブラシもかけていないからベトベトのウエストハイランドホワイトテリアを傍らに、朝までお酒を飲み、お互い好き勝手なことを言い放って口論になったりもしたが、それでも決定的な別れにならなかったのは、きっと彼の人徳。

通夜の席で親友が語る高校時代の彼の姿は、私たちが肩肘を張って生きていたあの時代そのものだった。クラシック音楽をバックに、ワインを飲みながらサルトル談義。それがカッコいいと思い、精一杯背伸びをし、斜に構えて生きていたけれど、小難しいことを言う自分に酔っているだけで、わけがわかっていたのやらいなかったのやら。

独自の才能を生かす仕事につくことなく、ふんわりと短い人生を終えてしまったけれど、彼にはそれがお似合いだったのかもしれない。この世で功なり名を遂げたところで、皮肉屋さんのナルシストにはなんの意味もない。あの世でひとり洋もくをくわえ、下界で四苦八苦の私たちを、ヤニに染まった指先で指差しながら鼻先でフフン。たかが人生、もがいてい生きてなんになる。そうつぶやくあなたの姿が目に浮かぶ。

ご冥福を祈ります。


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プロフィール

鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。

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Cast

樹里絵
樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔
桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子
亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美
真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子
美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々
奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。

明美 にゃ三郎 小牧
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音
里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々
寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎
福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。

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