豚耳西風
2009年05月03日(日)
ここ数日、豚インフルエンザ(新型インフルエンザ)なるもので新聞は大騒ぎだった。小沢民主党党首の西松事件では検察のリークをそのまま晒して大騒ぎ、そしてテポドン、やっと静かになってきたと思ったら、今度は草薙君が泥酔して素っ裸なんて罪で捕まったと大騒ぎ。よくもまあこれだけ内容のない記事を、恥も外聞もなく大げさに書きまくるものだとあきれかえる毎日。どれもこれも問題の本質を突かずに騒ぐだけからデマも同然、人の噂も75日、国民もすぐに忘れてしまう。
今回の豚インフルエンザも、なぜか、笑いをかみ殺したような顔つきの舛添氏の緊急会見と、一面を使って、未だ検査結果も出ていない患者を感染者のごとく報道する新聞の乱痴気ぶり。危機管理上仕方がないことと言えなくもないが、ただでさえ大本営の発表、ニッポン国の一大事と言われれば、すぐにでも竹槍を持ちだしてきて鬼畜米英、戦争だってなんだって肯定してしまう国民性、そんな国でこのジャーナリズムの姿勢はとても危険だと思う。
この件に便乗して、総選挙の先送りなんていう話も聞こえてきたが、こちらとしては、国会議事堂の裏口に箒を逆さに立てて、少しでも早く現政権にはお引取りを頂きたいと思っているところだったから、またしてもかとうんざり。さすがに今回は、人の不幸を待ち望むような悪巧みを神様はお許しにはならなかったようで、いずれの患者もめでたく陰性。パフォーマンスは不発に終わった。
豚インフルエンザと聞いて真っ先に思ったのが、経済動物たちの人類への報復。幸い弱毒性ということらしく、大して心配する必要もないらしいけれど、この冬に大流行ということになりかねないのが少し気がかり。ワクチンが半年ぐらいでできるのそうだが、ワクチン接種には順番があるらしく、まず医療従事者が優先され、次が政治家なんだそうだ。政治が機能しなくなるからっていう理由なんだろうが、国民より政治家って?政治家なんてそう簡単に死ぬものか。ほんと、国家ってすごい仕組みなんだと改めて思ったりして。
その政治家の舛添氏の会見で気になったのが、新型インフルエンザにはタミフルが効くという発言。あの異常行動で問題になったタミフルね…。とにかく政治家の言うことなんて一切信じていないから、こりゃぁ裏アリだなと思っていたら、同じことを思う人は結構いるらしく、週間朝日の熱血編集長、山口一臣氏が『ダメだめ編集長日記』にこんなことを書かれていた。
「(田中宇氏のメルマガによると)前回、アメリカで豚インフルエンザが流行った1976年当時、全米でのワクチン接種を主導したのが米国防総省だったという。(…)当時の国防長官は最年少で就任したドナルド・ラムズフェルト(後にブッシュ政権で再任される)で、ラムズフェルトが製薬会社との関係が深かったことから、豚インフルエンザの流行は製薬会社と軍産複合体がつるんだ自作自演ではないかと疑われたという。
今回の騒動も、911テロ戦争と同様、米国防総省や軍産複合体による国際有事体制作りの戦略として、過剰な対策が採られている観が強いというのである。そういう疑いの目で見ると、今回にわかに起こった「豚インフル」騒動も裏に何かあるのではないか、という気がしてくる。すでにワクチンを製造する米製薬会社の株価が急騰していると伝えられる。マスク製造会社など、関連する会社の株も上がっている。確実に騒動で儲かる人たちがいる。そしてなにより不思議なのは、豚インフル発生直後のかなり早い段階で「タミフルは効く」との情報が広がったことだ。」(5月1日付・一部抜粋)
文中の製薬会社というのはスイスのロシュ社で、中外製薬の親会社なんだそうだ。タミフルを開発し、特許を持つのは米国のギリアド社。ロシュやギリアド社の役員がラムズフェルト元国防長官をはじめとした政治家たちというのだから、怪しさ満点。日本政府はこのタミフルを、なんと世界の売上の8割も買い占めているというのだから、さらに怪しさ倍増。27日の中外製薬の株価を見ると・・・なになに、ふむふむ、前日終値比が227円で27日終値は1845円とな?
翻ってうちのダンナさま、中外製薬の株を買い占めるほどの才覚はなく、その代わりにちんまりと、インフルエンザ対策マスクをネットで注文していた。素早い行動だなあと思っていたらなんのことはない、君が豚インフルエンザで倒れたら猫の面倒が見られなくなるから、ぼくがこれをつけて買い物に行ってあげるからね、絶対に外に出ちゃだめよ、ですって。ありがと…無駄になっちゃうかもね。
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プロフィール
鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。
Cast
猫たちの名前が変わりました。別に改名したわけではなく、これまで「ブログネーム」だったのを「本名」にしたというだけのことです。たくさんいすぎてジュリママの頭が混乱しはじめまして…^^;

寿々(suzu):1994年生まれ。仕事部屋に入れる唯一の子。人の言葉が80%ぐらいわかるみたい。

福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。生まれ変わって我が家に戻ってきてくれるのを今か今かと待っています。

樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!
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コメント一覧(2)
子供の頃はよく覚えてないのですが、大人になってからインフルエンザってかかったことがないような・・・。
ダンナさん、優しいですね。
でもダンナさんがインフルエンザになったら、看病が大変なのにね(笑)
momo | 2009年05月10日 22:13
momoさん
お忙しいのに、コメントを下さってありがとうございます。
どうぞご心配なくね。
猫10匹となると、寝込んでなんていられないですね~。
子供たちのためにガンバロウっていう親の気持ちが、
ようやくわかってきたような・・・^^;
momoさんも今はそんな心境かな?
ダンナさん、
自分は絶対にインフルエンザには罹らないって思ってるみたい。
ジュリママ | 2009年05月12日 01:25