しっぽを掴め!
2009年04月11日(土)
3月23日に、民主党の前原誠司氏を政治姿勢の良し悪しは別として…という書き方をしたことが、なんとなく気になっている。前後の文脈からすると、前原氏の政治姿勢を良しとしているふうに聞こえなくもないが、まさか。前原氏については、とっととさっさと民主党を離党して自民党でも公明党でも、好きなところに行きなさいよ、という立場(あっ、最近は共産党もいいかも…)。
前原氏は民主党には不要の人物で、百害あって一利なし。朝日新聞でしばしば、「中堅幹部が小沢氏の党首辞任しか民主党の生き残る道はないと語っている」ふうの文面、ヒドイの時には「…と吐き捨てた」なんていう悪意の表現が踊ったりしていたが、中堅幹部と言えば前原氏とその仲間たち。小宮山洋子氏なんていう人物もこの中に入るのか。
余談ながら、購読中止後の朝日新聞、さらなる悪あがきをしているようで、昨日だったかは「(民主党の)若手議員も…」に表現がエスカレートしているらしい。民主党の老いも若きも、小沢氏の党首辞任を口にしていると言いたいのだろう。
人の口を借りての小沢タタキ、民主党党首辞任を要求する朝日新聞。正々堂々と、なぜ小沢氏が辞任しなければならないのかを、今回の検察の不当な捜査をどう捉えるのか、民主主義の危機的状況についてどう考えるのか、政権政党である自民党との比較、および今後の政治展望などを的確に踏また上で、ジャーナリズムとしての「正論」とやらを吐いてみればいいではないか。今のままなら、朝日新聞はイエロージャーナリズム&ブラックジャーナリズムの域を出ない。
でもって前原さん、14日には安倍前首相とアメリカを訪問するのだとか。今の今、この時期になんで安倍さんと?と不思議に思っていたのだが、その目的とするところが「海洋政策をテーマにしたシンポジウムの出席」と知って、合点。なぁるほどネ。前原氏がなぜこれほどまでに小沢タタキをしているのか、不思議に思うむきもたくさんあるようだが、私の中では、これで五里霧中が三里霧中ぐらいに。
細い糸を辿ると、ものすごい利権と闇の組織につながってゆく。ヒントは故岸信介氏(つまりは安倍氏)と深く関わる某氏→田中角栄→小沢一郎という線。しばしばこの某氏と会っている前原氏、偽メール事件かなにかでしっぽを掴まれたのだろうか。ここに、赤字転落で身を売った朝日新聞が一枚加わり、壮烈な小沢タタキが展開されているという推理。案外、はずれてないように思うのだけれど、なにせ魑魅魍魎の政治の世界、小沢氏が総理になっては困るという連中は山ほどいるはずだから、もっと深い闇があるのかも。
小沢一郎シンパではまったくないし、民主党が政権を取ったところで、日本が政治的に成熟するかといえば期待薄。しかし民主党が政権を獲得し、小沢氏が総理大臣になった時、自民党の膿にたかる蛆虫、地の底に蠢いている悪党どもがどんな姿で現れ出るか、なんとしてもこの目で見てみたい。
前原氏には「‘大きな我’にめざめない人間が、風の吹きまわしで政治に携わると、すべてがさかさまになる」という、戦時下にあって、終始体制批判の姿勢を貫いた、弁護士でありかつ言論人でもあった故正木ひろし氏の言葉を贈らせて頂こう。
【付記】
私の中で、腐敗しきったマスコミにあってまさに「掃き溜めの鶴」、検察批判を展開し、正論を主張されている郷原信郎氏が、かつての正木ひろし氏と重なる。旺文社文庫から『戦時下の個人誌・近きより(1~5)』が出版されているが、私の手元にあるものは1979年版。古本でしか手に入らないかもわからないが、機会があればぜひ。
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プロフィール
鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。
Cast

樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。
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