そんな顔しなくたって・・・
2009年03月30日(月)
日曜日の朝、千葉県知事の投票を済ませてから南房総にドライブ。トコトコと下の道路を走って勝浦まで約4時間。毎年この季節になると館山に花摘みに出かける。天気が素晴らしく良かったから、以前から看板は見かけていたものの、一度も乗ったことのない鯛の浦の遊覧船に乗船。
ド演歌が大音量で流れる船内には閉口したが、デッキに出ると潮風が気持ちよく、係りのおじさんが途中海に撒くえさに、鯛が群れをなして寄ってくる姿にちょっとした感動。生簀の中で、半分死にかけているような、うろこのはがれかけた哀れな鯛しか見たことがなかったから、こんなにも躍動感に溢れた魚だったのかと、改めて感心してしまった。
その後、千倉町にある写真家・浅井慎平氏の「海岸美術館」に。海岸と銘打っているけれど、海岸にはないという噂を聞いていたが、ほんと、山の中。浅井氏の写真と、やはり浅井氏の作というガラス工芸数点が展示されていたが、作品数が少なく、ただただ、ギャラリーの建築センスの良さだけが印象に残った美術館だった。
その後フラフラと、あっちの海岸こっちの海岸で車を止めては、浜辺まで降りてしばし散策。目的地の館山についたのは4時近くで、いよいよ目的の花摘み。いつも行く花摘み畑は25区画ぐらいが寄り集まっている観光農園で、それぞれの花畑に番号がついていて別々の持ち主。そのうちのひとつを選び、おばさんにカゴと花切りバサミを借りて値段を聞くと、ひとカゴどんなに摘んでも300円と言う。
夫と二人で山盛りの花を摘んでお会計をしてもらうと、二人で300円でいいと言う。楽しませて頂いたのだもの、きちんとお金は取って、と言っても「いいよ、気にしないでいいよ」と言われ、300円しか受け取ってくれない。そうだ、一昨年も同じおばさんの畑、同じことを言われたっけと思い出し、有難くお言葉に甘えさせて頂いた。50本近い花を両腕いっぱいに抱えて花畑を後にする。
帰路、これも館山に来た時には必ず立ち寄る天津小湊の「いいとこ」で夕食。外見は小さな一杯飲み屋、10人も座れば満員という、カウンター席だけの小さなお店だけれど、テレビの取材がしょっちゅう来るという、ちょっとだけ有名な漁師料理のお店。前世猫だったのか、おいしそうなお店を探し出す嗅覚があって、これが案外はずれない。「いいとこ」も、ここなんとなくおいしそう・・・と思って入ってみたら大当たりで、おにいさんと冗談を交わしながらの楽しい食事。
まんぼうのお刺身や、山盛りの鯛めしが名物だけれど、昨日のお勧め料理はまぐろのカマのネギマ煮。すき焼き仕立ての味付けで、生卵までかけてあるちょっと変わったお料理。私は魚の煮つけが苦手なので、一口頂いただけだったけれど、夫はパクパク。どれも薄味なのは、漁船で採りたての魚を海水を使って料理していた名残なのかしら?
猫どもにはまぐろのお刺身がお土産。と言っても、館山には売っていなかったので家の近くのスーパーに立ち寄って。「これ、勝浦のまぐろ、お土産だからね、ありがた~く戴くのよ」と言いながら、恩着せがましくあげたけれど、スーパーのいつものお味、猫たちにはバレたかな?
プロフィール
鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。
Cast

樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。
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