ニッポンチンボツ
2008年09月02日(火)
夏バテなのか、先週末は頭も体も動かず、ずっと横になっていた。本を読む気力もなく、ひがなCSテレビをグダグダと観る。
こんな体調の時に観るほど軽い内容のものではなかったけれど、ヒストリーチャンネルで観たのは、記録映画『明治大正昭和三代六十年に亘る戦争 実写 日本五大戦争』。日露戦争、第一次世界大戦、満洲事変、支那事変、第二次世界大戦の記録映画を編集したもの。
60年という歳月を、しかも極めて重大なテーマを一時間ちょっとに編集してしまっているから、内容が表層的なのは仕方がないとして、事実の核心への突っ込みが足りず曖昧な印象、ナレーションは型どおり。まあ、近代史をなぞるだけのつもりで観れば興味深い。
続いて日本映画専門チャンネルの『日本沈没(2006年)』。リメイク版ということだったが、そもそも73年に製作されたものを観ていなし、実は原作も読んでいないから、比較のしようがないのだけれど、驚いたのは特写技術。ゴジラだのガメラだので育った世代、それ以降、この手の映画を観ていなかったから、東京が沈み京都が沈む、行く手を阻むがけ崩れ・・・と、そんな光景に感動しまくり。
ただ気になったのは、自衛隊の宣伝映画だったのかと錯覚してしまいそうな場面の数々。自衛隊って、自国防衛のための「軍隊」だと認識しているのだけれど、この映画を観るかぎりでは、災害時に特化した国営救助隊としか思えない。
自衛隊は、アメリカに次いで世界第2位の保有数という、一機約3,000万ドルもするというF-15戦闘機を203機も持っているらしいけれど、空戦能力抜群のこの戦闘機が、天変地異の大災害時には救援機に変身するのかもしれないなあと薄い期待。「自衛隊、日本にあってよかったね」という適当な標語が口をつく。
それにしても同じ日に観た映画が、戦争の記録映画と『日本沈没』。かたやバリバリのドキュメンタリー、かたやバリバリのフィクションだが、破壊され尽くした日本の姿は見事にダブっていた。日本が消滅するとしたら、戦災によるのかはたまた天災によるのか。
そんなことを思っていたら、福田首相辞任の報。あらら、2代に渡る首相の職場放棄。後継と目されているのが麻生氏、小池(百)氏、谷垣氏、野田(聖)氏だというのだから、日本の政治は、というより自民党は「認知症」も末期の様相、今ドコにいるのか、アタシが誰なのか、もはや見当がつかない状態にあるらしい。
なんのことはない、「政災」で日本消滅というストーリーだったのか。
写真:(上)こんな平和な光景の中でふと、災害時にこの子たちをどうやって救出しようかと考えることがある。(下)そんなに大きなお口で訴えなくても、サビちゃんのことはママがヒシと抱いて避難しますよ!
さらりんぴっく(沙羅ちゃんからのお手紙)
2008年09月06日(土)
ねこぼーしさん(←色がよくわかりませんがリンクしています)のお家の沙羅ちゃんから「さらりんぴっく」参加のお誘いを頂きました。沙羅ちゃんありがとう!
☆☆☆☆☆☆☆☆
あけみしゃん、こんにちは。沙羅でしゅ。
あけみしゃんは、おりんぴくをしってましゅか。
沙羅はすずめしゃんからききましゅたが
はじめてきいたことばだったので、
ねこぼーしさんにおりんぴくってなんでしゅか、
とおききしたら、えっと…よねんにいっかいあって
いろいろきょうそうとかあって
つぎはらいねんじゃなかったかな、っておしゃりましゅた。
そしてこないだねこぼーしさんは、
おとなりのしのざきさんに
おりんぴくはじまりましたねえ、といわれて
ものすごくびっくりなさったそうでしゅ。
てれびもしんぶんでも
ねこぼーしさんはすぽーつはみないので
しらなかったそうでしゅ。
沙羅もおりんぴくにでてみたいでしゅ、
とねこぼーしさんにいったら
ねこぼーしさんのおともだちで、
いまは沙羅もだいすきなおともだちのかたが
じゃあ、沙羅ちゃんのためのさらりんぴく、
をひらきましょうね、といってくだしゃりましゅた。
かーてんのぼりや、
ねずみやっつけきょうそう、かけっこ、
それから、
さばのしおやきはやぐいきょうそうがあるそうでしゅ!
それで、これはあけみしゃんもおさそいしなければ、
と沙羅はこうふんしてしまいましゅた。
さばのしおやきは、
あちあちだとなかなかたべられませんので
沙羅はねこぼーしさんにふーふーしてもらいましゅ。
あけみしゃんはじゅりままさんに
ふーふーしてもらってくだしゃい。
沙羅のめだるは、
てんとうむしさんとくろーばーのもようのりぼんに
ぴんくのめだるなのでしゅ。
あけみしゃんはどんなのがいいでしゅか。
おしえてくださったら
沙羅がねこぼーしさんにおねがいして
つくっていただきましゅ。
かけっこでは
沙羅はあけみしゃんにまけないとおもいましゅ。
こんやもねこぼーしさんのおへやで
さん太おにいしゃんやシマおねえしゃんにおねがいして
かけっこのれんしゅうをするのでしゅ。
あけみしゃんとあけみしゃんのごかぞくのみなさまも
ぜひおさそいあわせのうえ、ごさんかくだしゃい。
たのしみでしゅ。
沙羅
☆☆☆☆☆☆☆☆
だいすきな沙羅ちゃんへ、あけみです。
さらりんぴっくにおさそいくださいって、ありがとごじます。
ぜったいにさんかするです。
さらりんぴっくはさんかすることにみぎがあるそうです。
ひだりにはなにがあるですかね?
あけみのめだるは、
まっかなおりぼんにどんぶりのめだるがいいです。
どんぶりころころどんぶりこ♪っていうおうた、しってるですか?
おいけにはまると、
まつさんとたけさんがこにゃちはするそうです。
ママがうたってくれました。
沙羅ちゃんちのおにわにどんぶりありますか?もしなければ、
あけみがたけやぶでひろってきておくってあげるです。
ねこぼーしさんにおねがいして、
めだるをつくっいたらけたらうれしいです。
ごかぞくは、にゃあちゃんとこまきがさんかします。
みんなで、しんくろどないすんねんみんぐ、
っていうのにでられるといいわねえって、
ママがいってました。
うにゃ~ん!うれしくてねむれにゃいです!
あけみ
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あけみに頂いたお手紙のうち、最初の2通は「あけみ参上つかまちゅりー」にアップさせて頂きましたが、あちらはちとおサボしておりますため、今回はちゅうとれにアップさせて頂きました。上の写真はさん太さんと沙羅ちゃんです。ねこぼーしさんのブログから拝借したものです。かわいい!!(ねこぼーしさん、勝手に使ってごめんなさい!)
ジャーナリズム崩壊
2008年09月10日(水)
毎年恒例となった国会劇場での公演、『首相の逃亡』第一幕が終わり、いよいよ第二幕が開幕した。大根役者が勢ぞろいの総裁戦を観ていると、日本人でいることがいい加減イヤになってくる。そう思っていたら、『天木直人のブログ』に「メディア批判を批判する」と題して、天木氏が以下のような論評を書かれていた。
『9月10日の読売新聞に学習院女子大学教授の石澤靖治氏(メディア関係論)が「遅かった『ひとごと』批判」という見出しで、メディア批判を書いている。その要旨はこうだ。
・・・9月1日の福田首相辞任会見の最後に、ある記者が総理の会見は人事にように聞こえるという質問をし、これに怒った福田首相が、あなたと違って私は自分を客観的に見る事ができる、と捨てゼリフを吐いた。毎日記者会見をしておきながら、なぜいままでこのような鋭い質問が記者の間から出てこなかったのか。それは暗黙の了解が記者と総理の間にあるからだ。この実態を、フリージャーナリストの上杉隆氏が「ジャーナリズム崩壊」(幻冬舎)で明らかにしている。つまりなれあいの会見をわれわれは毎日見せられてきたのだ。総理会見の場は、首相の一方的なメッセージ発信の機会にはなっていても、ジャーナリズムが首相をチェックし、批判する場にはなっていない。「ひとごと」批判は、福田首相が退陣するときになされるべきではなく、それより前に行なわれているべきであった・・・
その事に異論はない。しかしこの八百長質問会見を考え出し、もっとも利用したのは小泉・飯島コンビであった。いまごろになってジャーナリズムの権力迎合を糾弾する上杉は、小泉・飯島に迎合することで生き残ってきた。いまでも小泉・飯島批判は行なわない。あのとき小泉会見のいかさまを糾弾していたら、あれほど小泉政権は長続きしなかった。日本はここまで壊れる事はなかった。
小泉偽改革が自民党総裁選の政策論争で否定されるようになった。しかし、今でもメディアは小泉改革の嘘を正面から指摘できないでいる。その一方で、本気で権力批判をしてきた気骨あるフリージャーナリストは多く存在する事を私は知っている。問題は彼らを、既成メディアが排除してきた事だ。世に重宝されているジャーナリストはすべて権力と馴れ合っている。そのようなジャーナリズムの自己批判は、所詮はおためごかしだ。既成ジャーナリストが退場し、これまで注目されていなかったジャーナリストが世にでてくる事が必要だ。ジャーナリズムの世界もまた政権交代が必要な時である。』(9月10日・全文引用)
天木氏のブログには時々一貫性のない主張が見受けられ、がっかりさせられることがあるのだが、今日だけは異論はなく、常々思っていたことが書かれていて胸のすく思い。
数年前、戦時下のジャーナリズムについての研究をまとめたことがある。ジャーナリストを含めた知識人達が、時の権力の渦に巻き込まれて自らの職務を見失い、国民を誤った道へと陥れていったその過程を論文にしたが、一次資料を読み解いてゆくその過程で、悔しさのあまり、何度地団駄を踏んだことか。ジャーナリストの無責任な煽動ぶりと、御用学者のいい加減さと、国民の不甲斐なさに…。
今また日本のジャーナリズムは同じような愚を犯し、国民はその論調に踊らされている。いったい、どれほどの痛手を負えば国民は賢くなれるというのか。マスコミが「小泉劇場」だと囃し立てればこぞって喝采を送り、「茶番劇」だと言えばこぞってのブーイング。主体性のない判断、これほど危ういものはない。
権力に取り込まれ、強き者に揉み手をするような腐りきったジャーナリズムになど、決して迎合しないことだ。結果が良ければ、自惚れて増長するだけだし、結果が不味ければ、警鐘を鳴らしていたのにと、乾かぬ舌で語ることだろう。そんなものに煽られるのはあまりに馬鹿げている。
自分の手で目で耳で得た情報を冷静に分析し、自らの賢明な判断の下で行動を取らないかぎり、この国はとんでもない方向に突き進んでゆく。今がその瀬戸際なのだと思う。
写真:(上)舌が乾ききっています。(左)大山鳴動しておもちゃの鼠一匹・・・。
沙羅ちゃんのおてがみ(その4)
2008年09月13日(土)
ねこぼーしさん、沙羅ちゃんお手紙ありがとうございます。あけみたちも毎晩猛練習をしていますよ。楽しみです~っ!!
☆☆☆☆☆
あけみしゃん、こんにちは。沙羅でしゅ。
おたよりがおそくなってごめんなしゃい。
なぜかというと、沙羅はさらりんぴくのための
もうれんしゅうをしていたのでしゅ。
ひみつのとっくん、でしゅ。
さらりんぴくは、こんげつのじゅうくにち、
の沙羅のたんじょうびのよるに
かいさいされましゅから、あけみしゃんもがんばってくだしゃい。
さらりんぴくにはみぎとかひだりがあるのでしゅか?
沙羅はねこぼーしさんにおききしてみましゅた。
おちゃわんをもつほうがひだりて、おはしをもつほうがみぎて。
とおしゃいましゅたが沙羅はおちゃわんもてないでしゅ。
あけみしゃんはどんぶりをもてるのでしゅか?
もいちどねこぼーしさんに、
よくわからないのでせつめいしてくだしゃい、
とおねがいしましゅたら、
めてにちがたな、ゆんでにくさりがま、わはははは。
とおしゃって、沙羅はやっぱりいみがわからないでしゅ。
あけみしゃんのメダルはどんぶりで、
りぼんはまっかでしゅね。
とてもかわいいでしゅが、くびをこっせつしないでしゅか?
どんぶりころころどんぶりこ♪のうたをうたってくだしゃい、と
またねこぼーしさんにおねがいすると
ねこぼーしさんはおどりつきでうたってくれましゅた。
ころころしたり、そふぁからおっこちたり、
びっくりしたりしながらうたってくださったので、
沙羅がもういっかいやってくだしゃい、
とおねがいすると、
ますますねこぼーしさんははっするして
また、ころころしたり、そふぁからおっこちたり、
びっくりしたりしましゅた。
もういちどおねがいしましゅ、とおたのみしたら
やっぱりやってくだしゃいましゅた。
ねこぼーしさんはこういうとき、
めをまわすまでやってくだしゃるのでしゅ。
あけみしゃんとこからは、にゃさぶろうしゃんとこまきしゃんが
しゅつじょうなさるのでしゅね。
こまきしゃんはあしがはやそうで、
沙羅はなんだかまけそうなので
こまきしゃんのかわりに、むめもしゃんがでていただければ
沙羅がゆうしょうできるのでしゅが…。
しんくろどないすんねんみんぐは沙羅はむずかしいでしゅが
先生とさん太おにいしゃんとシマおねえしゃまは
しんくろないずどすいみん、がおとくいなのでしゅ。
きょねんのいちがつはちにちにかいさいされたようすが
ねこぼーしさんのぶろぐにきじがのっていましゅた。
みなさん、とてもかっこよかったでしゅ。
あけみしゃんもじゅりまましゃんにたのんで
みせていただいてくだしゃい。
では、こんげつのじゅうくにちのよる、おくれないように
ねこぼーしさんのおにわにしゅうごうしてくだしゃい。
たのしみでしゅ。
沙羅
☆☆☆☆☆
沙羅ちゃんこにゃちは、あけみです
おへんじありがとごじまいた。
沙羅ちゃんのおたんじょびは19にちですか?
あけみたちは15にちごろらしいです。
みんなでいっしょに、いっさいになられるですね。
沙羅ちゃんちのおにわわ「るじゃるだんふうが」っていうですか?
PINK MOZARTさんがつけられたって、
だから、さすがにおしゃれなおにゃまえだわねって、
ママがいうです。
あけみんちのおにわわ、
「ねこのひたい」っていうおにゃまえです。
ごうていです。
4ねんたったら、
あけみんぴっくするですからきてください。
それじゃ19にち、あけみとにゃあちゃんとこまきとママとで、
ちこくしないでいくですね。たのしみだにゃう~っ!
おみやげ、にゃにがいいですか?
ついしん
しんくろないずどすいみん、みたです。
すごかったです。
あけみ
ラムレーズンならいいのにね
2008年09月14日(日)
ちょっとおいしいモノを食べに行こうか…ということになり、ネットで調べて、お店の雰囲気も料理もよさげな和食のお店めざして車を走らせた。なのに、行ってみると「お休み」の札が下がっている。休日は水・木曜日って書いてあったのに。もしかしてツブレタ?
仕方なく、車を駅前の駐車場に止め、どこかにいいお店はないものかとブラブラ歩き回っていたら、路地をちょっと入ったところにトリコロールの旗。こんなところに、フランス料理のお店があったんだ。
和食より洋食、しかもフレンチの大好きな夫の目はすでにキラキラしている。ちょっと間口が狭いし、場所柄の問題もあったから、決意するまでに数分かかったが、まあ入ってみようということになって、白いドアを押す。思ったよりずっと雰囲気がいい。
テーブルの上に置かれた、魚の装飾がほどこされたきれいなお皿はVilleroy&Boch。このお皿でお食事ができるのかしらと期待したけれど、残念ながら飾りとして置いてあっただけで、すぐに片付けられてしまった。でもパン皿はVilleroy&Bochかな?この独特のライン。
ディナーといってもかなりリーズナブルで、グラスワインを注文しても一人4,000円弱。夫はお肉を一切頂かないからメインディッシュはお魚、私はお肉料理。よりにもよって、この日のお肉料理はラムだった。このところあまり元気がなく、お肉の力でも借りないととても体力が持ちそうにないのでラムを食したが、ほんとうは私も夫同様、お肉は苦手。特にラムや子牛なんて、心理的抵抗があって普段なら絶対に口にしない。
犠牲になった命、それが私の体の中で血となり肉となって再生してくれることを願いつつ、感謝しながら頂いた。ごめんねラムちゃん、ありがとね、ご馳走さまでした。あなたの命を頂いて元気になったような…気がします。
にゃあちゃんはパパの指でがまんネ。おいしいでしょ、愛情たっぷりだもの。
いい加減にしてよね
2008年09月15日(月)
悪名高い「サンデープロジェクト」をたまたま見る機会があった。5候補が一緒に動く姿を初めて見たから、子供がテレビに夢中になっている時のように、口あんぐりと画面に見入ってしまった。
途中からだったので全容はわからないが、小選挙区制と靖国問題、バラマキについての各候補の意見を聞くことができた。う~ん、世間からの支持はまったくないようだが、ピンは石破氏でなかなかの論客ぶり、理論派とお見受けした。キリは小池氏。あとは老練・老獪な「自民党」の政治家。石原氏は生理的に嫌いだから最初からパス。
小池氏にはちょっとびっくり。小選挙区、中選挙区、大選挙区の区別がついているのかいないのか(まさか・・・)、田原総一郎氏に「それは中選挙区?」と聞かれても「は~っ、中選挙区…」と口ごもる。で、小選挙区云々の議論はスッポリ飛ばし、「ですから一院制に」という話に流れてしまう(小池氏の言う一院制はご都合主義)。石破氏は小さな政党の声を国政に反映させるためにも、小選挙区制度は廃止すべきだという持論を述べていた。
靖国問題について石破氏は「戦争に行かせた側と行かされた側とでは、はっきりその立場が違う」として分祀を主張。 一億総懺悔などという言葉はありえないことだとも言っていて、なんだかいい意味で肩透かしをくらった感じ。ただし「天皇陛下が参拝できるように」とも。(この番組では触れてはいないが、満州事変以降の戦争を「侵略戦争」と認識しているというから、へえ・・・)。
同じく靖国問題を振られた小池氏は「天皇陛下がですね、参拝できるように」と、石破氏の言葉をオウム返しに繰り返しておしまい。地方のバラマキについても、明確な説得力ある意見などまったく提示することなく、民主党のバラマキ批判と、改革を止めてはいけない、の一点張り・・・ライオンの威を借るなんとか。
まあ、だからといって石破氏を応援する気なんてまったくない。なぜ防衛大臣ではなく総理をめざすのかという質問に、「憲法を改正できるのは首相だけだ」と明言していた。もちろん十分な話し合いをした上での改正ですよと、何回も念を押していたけれど、強行採決がお得意の自民党だもの、十分な話し合いなどするものですか。あれよあれよという間に憲法(9条)は改悪され、日本は軍事オタク首相の意のまま、軍事国家に突入。
最後に毎日新聞の岸井氏が、誰が総理になるといいですかね、という田原氏の質問に「小池さんがなると、防衛大臣だった時のこともありますし、霞ヶ関をぶっ壊すという期待がかけられるんじゃないでしょうか」ですって。’御用ジャーナリスト’ここに極まれり!テレビのこちら側で、シャーっと牙をむく。
それにしてもこの5人のメディアジャックは目に余る。元検察官の河上和雄氏が「自民党の総裁選は明らかに総選挙の事前運動だから公職選挙法違反だ」とテレビで発言されたそうだ。9月14日の名古屋市での街頭演説でも小池氏は政策そっちのけ、民主党の批判に徹していたとか。自党の総裁選で他党批判はおカド違いでしょう。公選法違反での告発、本気で考えたほうがいいかも。
元環境大臣という肩書きをお持ちの小池氏、ご自身の手で、政治の「環境」をクリーンにするために、公職選挙法に違反する旨の自民党総裁選差し止めの仮処分を申請してはどうでしょうね。
えっ、自縄自縛?・・・と、と、と、変換ミス、自浄自爆?
写真:(上)普段はこうですが・・・(下)あんなこんなの発言、カゴで優雅に寝てなんかいられない。シッポも膨らもうというものヨね。
沙羅ちゃんのおてがみ(その5)
2008年09月16日(火)
ねこぼーしさんのお家の沙羅ちゃんから頂いたお手紙です。沙羅ちゃん、ありがとう!沙羅ちゃんももうすぐ嬉しいお誕生日ですね。
☆☆☆☆☆
あけみしゃん、こんにちは。沙羅でしゅ。
とってもすてきなしゃしん、沙羅はとてもうれしいでしゅ。
じゅりまましゃんに、すきでしゅ、っておつたえして、
あけみしゃんが沙羅のかわりにちゅーをしてさしあげてくだしゃい。
あけみしゃんとにゃあしゃんとこまきしゃんのおたんじょうびが
じゅうごにちごろっておききしたので、あそびにきましゅた。
おたんじょうびおめでとうございましゅ。ましゅ。ましゅ。
みんながうしろむいているしゃしんはきっと
みみたてのえんぎ、のれんしゅうなのでしゅね。
とてもかっこよくおみみがたっていて、沙羅はまけそうでしゅ。
でもさばのはやぐいきょうそうは沙羅はじしんありましゅよ。
みんなのゆうしょうめだるはねこぼーしさんが
えーと、えっと…やみなべしてつくってくださるそうでしゅ。
沙羅はさいきんやっと、あさって、
というのがちょっとわかってきたのでしゅが
よねん、というのはよくわかりませんが、あけみんぴくは
とてもすてきだとおもいましゅ。
こまきんぴくや、にゃさぶぴくもきっとあるのでしゅね。
たのしみがいっぱいでうれしいでしゅ。
では、じゅうくにち!ふぁいと、おう!!
沙羅
☆☆☆☆☆
沙羅ちゃんこにゃちわ、あけみです。
おたんじょびのおいわい、ありがとごじます。
沙羅ちゃんのかわりに、ママにちゅーをしときました。
ままわちゅーもだいすきですけど、しょおちゅーもだいすきです。
さらりんぴっくで、ねこぼーしさんと
しょおちゅーのはやのみきょうそうをするっていってるですけど、
しってましたか?はりきってるですよ。
ママのめだるは、ゆきちちゃんっていうひとのおかおがかいてある、
かみがいいそうです。
ゆきちちゃんって、ねこですかね?
ですから、ねこぼーしさんに、えっと・・・やみなべして
つくってくだるようにおねがいをしてくさい。
やみなべ????
あけみわ沙羅ちゃんがねてるあいだに、
じゅりかあさんに、れすりんぐのれんしゅうをしてもらってるです。
ゆだんたいやきです。
さばのはやぐいきょうそうもまけないように、がんばるです。
ふあいと~っ!!
あけみ
ねこぼーしさん、焼酎はお芋か麦にしましょうね。
お米はホラ・・・なんですから。
ジュリママ
なにはなくとも猫さえいれば
2008年09月19日(金)
スーパーのペット用品売り場で猫たちの缶詰を物色していると、60をとうに越されたと思しきご婦人が、缶詰をひとつ手にしてはウ~ン、ラベルを見てはウ~ン、また別の缶詰を手にしてはウ~ン。
そのうち目が合ってお互いニンマリ。おたくの猫ちゃんはお若いんですか?と聞かれ、老若男女、よりどりみどりとは言えず、ええ・・・とボソリ。
うちのは18歳になるんですけどね、雑種でね、拾ったの。きのうまではおいしいおいしいって食べてくれていた缶詰を、きょうはソッポを向いて食べようともしないんです。まったくね、どうしてなんでしょう。困っちゃいますよね。
でもね、猫ってほんとうにかわいくてね、アタシは貧乏なんで、猫においしいものを食べさせてあげる余裕なんてほんとはないんですけど、あの子がいてくれるだけで心が穏やかになるんですよ。撫ぜているだけで心が慰められる。ねえ、どうしてなんでしょうねえ。だからね、無理してでも、あの子にだけはおいしいものを食べさせてあげようって思ってね、そんな気にさせられますよね、ね、ね、猫って、ね。
人間なんて誰も信用できないし面倒でしょ。何気なく口にした言葉で、相手を傷つけたかもしれないってずっと悩うじゃうし、そんな面倒なこと、アタシはもういやでね。だから、ご近所とも挨拶だけ、それ以上のおつきあいはしないようにしているんですよ。猫はね、その点ほんとうに気楽でね、ねっ、そうでしょ、人間の気持ちがぜんぶわかるんですから、ね、ねっ。
…と、缶詰を次から次へとカゴに入れながら同意を求めてくる。そうそう、ほんとにそうですよね、とか、人間だって毎日同じモノを食べていたら飽きちゃいますものねえ、とか。そんな相槌を打ちながら、ぷっくり太った猫さんが、おいしいごはんを期待しつつ、のっそりと床に転がっている様子を勝手に思い浮かべて可笑しくなったり、人間不信らしいおばさまのこれまでの人生を想像してみたり。
幸せを貰い、幸せをあげる…持ちつ持たれつの人間と猫。
写真:(上)こんな子かしら?(下)牙は隠しておいたほうが・・・。
荒川区じゃなくてよかった
2008年09月20日(土)
東京都荒川区で首を傾げる条例案が発表された。この条例のために、いったい何人の人間が頭を寄せ合ったのか、自治会役員レヴェルで行政を動かすお役人たち。これじゃ地方分権なんて夢のまた夢…。
---------ここから引用開始--------
『東京都荒川区は19日、ハトやカラス、野良猫などに勝手に餌をやって周辺住民に迷惑を掛けることを禁止し、違反した場合は罰金を科す条例の素案を発表した。12月議会に提案する。区によると、勝手な餌やりを禁止する条例を持つ自治体はあるが、罰金を設けるのは全国初。
素案は、自分で所有していない動物に餌を与え、鳴き声やふん尿などで周辺住民が被害を受けるケースを禁止事項として規定。住民の苦情などを受けて区が立ち入り調査し、中止を勧告する。従わない場合は、弁護士らによる審査会に掛けて中止命令を出したり、氏名を公表したりできる。立ち入り調査を拒めば10万円以下、中止命令に違反すれば5万円以下の罰金。区は「強制力のある条例で、抑止効果を期待したい」としている。』(9月19日18時15分配信 時事通信)
-------引用ここまで-----------
これを読んだ時には、なんのことかと一瞬思考が停止したが、すぐに怒りが頭を突き抜け、天にのぼって雷状態。荒川区は、ハトもカラスも猫も、その一切の姿が消えてしまった町こそが人間の住む「理想郷」だと思っているらしい。この条例の恐ろしさは、「迷惑」という言葉の下、いかなる弱者であっても容易に排除の対象となりうる、という認識を住民に与えてしまうこと。ホームレスも然りか。それが荒川区の考える健全で清潔で明るい町づくりなのか。
しかしまあ、人間はなんて傲慢な動物なのだろう、そしてなんて愚かなのかと、この条例を見ると改めてそう思わずにはいられない。人間が生活する上で「迷惑」だとされるモノ、それを「排除」してしまおうとする思想の先に、どれほどの恐ろしい社会が待ち受けているか、そうした想像力が完全に欠如している。自分もまた、いつなんどき排除される側になるともかぎらない脆い存在でしかないのに、そんな危機感など微塵も持ちあわせていないというおメデタさ。
そして…荒川区だからこそ思うことがもうひとつ。荒川区は1945年3月10日の東京大空襲で町の8割が焼失しているという。1943年には約38万人いた住民が、大空襲で約3分の1にまで激減したというから、被害の大きさたるや、想像を絶するものがある。たくさんの尊い人間の命が奪われていったその時、青々と茂っていた緑や、空を舞っていた鳥や、道端を歩いていた犬や猫達、そうした生き物も根こそぎ業火に巻き込まれて命を落とした。
あれから六十数年、人も緑も犬も猫もそして鳥たちも、やっとの思いでそんな惨状の中から生き還り、立ち直り、今の町の姿に蘇らせたのではなかったのか。
戦争をしている国には、犬の姿も猫の姿も見えない…そんな言葉をふと思い出す。荒川区は、戦火に飲み込まれ、多くの生き物が姿を消したあの時の町に戻りたいと、そんな奇妙なノスタルジーにかられているとでもいうのだろうか。
共にここまで生き抜いてきた命、共存・共生の道を探って、何のバチがあたるものか。
写真:(上)ここでそんな条例が施行されたら、行政と闘うっきゃない。タゴちゃん、安心して。(下)カラスが部屋を覗いている。なかなかの風情だと思うんだけど。
沙羅ちゃんのお手紙(その6)
2008年09月29日(月)
沙羅ちゃんから、ねこぼーしさんのお宅の風雅庭で開催されたさらりんぴっくのご報告!
☆☆☆☆☆
あけみしゃん、こまきしゃん、にゃさぶろうしゃん!
沙羅のおたんじょうびにきかくした、
“さらりんぴっく”にさんかしていただき
ありがとうございましゅた。
とうじつはあめがふってたので、
いちじはちゅうしになるかとしんぱいしましゅたが
あめもあがり、ふうがていの、
どこでもどあ、にすいっちをいれたとたん、
あけみしゃんたちがワキャワキャ、キャオキャオと
とびこんできたので、沙羅はとてもびっくりしましゅた。
かきのきさんもおどろいていましゅた!
あぼかどのきさんは、
いきなりこまきしゃんにだだだってのぼられて
くすぐったそうでしゅた。
ふうがていのくろーばーばたけで
いきなりにゃさぶろうしゃんが
ぐーぐーねむりはじめてしまったので、それをみて
沙羅たちもうっかりねむってしまうところでしゅた。
くろーばーのじゅうたんは、
やらかくていいにおいがして
さいこうのおふとんなのでしゅよ!
はるにまたおみせするでしゅ。
沙羅たちのまえに、もはんえんぎしてくださった
さん太おにいしゃんとシマおねえしゃまの
「しんくろないずどすいみん」すごかったでしゅねえ。
沙羅はしゃしんでしかみたことなかったので
なまのえんぎをみてかんどうしたでしゅ。
さいごのほうで、
さん太おにいしゃんとシマおねえしゃまが
にくきゅうとにくきゅうを、ぴた、
とあわせてすいみんなさったときは
そのうつくしさに、沙羅はちょっとないてしまいましゅた。
あけみしゃんもやっぱりないていませんでしゅたか?
「かーてんのぼりきょうそう」では、あけみしゃん、
ものすごくはやいきろくをだしていらしゃいましゅたね?
しんさいんのシマおねえしゃまに
すぴーどとともにむだのない、
でもながれるようなうつくしいかーてんのぼりね。
これはげいじゅつてんがたかいわね。ってほめてもらって
沙羅はあけみしゃんがうらやましかったでしゅ。
でも「さばのしおやきはやぐいきょうそう」では
沙羅がゆうしょうできてうれしかったでしゅ。
これは先生にたくさん、
けいこをつけていただいたのでしゅ。
やわらかいとこからせめるにゃ!
かたいせぼねにきをつけるにゃ!
もっとするどくきりこむにゃ!って、
先生はとてもきびしかったでしゅ。
がんばったかいがありましゅた。
「ねずみやっつけきょうそう」は
いちばんたのしかったでしゅね。
ねこぼーしさんがとくべつによういしてくださった
すーぱーねずみちゃんだったので、
にげあしがはやかったでしゅ。
こまきしゃんがせんとうにたってねずみをおいつめ、
よこににげようとするのを、
にゃさぶろうしゃんががーどにまわり
みんなですみにおいこんで、
あけみしゃんのとどめのいちげきは
さいこうにきもちよかったでしゅ。
びしいいいいっ!!っておとがひびきましゅたよ。
あけみしゃんたちのちーむわーくが
すばらしいなあとおもいましゅた。
ほかにもたくさんきょうぎがあって、
みんなたのしそうだったので
よかったとおもいましゅた。
さらりんぴっくのさいごにあった
とびいりさんかおーけーの、「なきごえきょうそう」は
すずむしさんがでていらしゃって、
とてもきれいなこえでしゅたね。
沙羅はうっとりしましゅた。
でもとなりであけみしゃんが、
すずむしさんをじっとみて
おしりをぷるぷるゆらしていたので、
沙羅はあけみしゃんをおとめするのに
ずいぶんちからをつかいましゅたよ。
じゅりまましゃんはどこでもどあ、
がちいさすぎてはいれなかったけど
どあからかおだけのぞかせて、ねこぼーしさんと
しょうちゅうをのんでいらしゃいましゅたね。
おふたりともおかおをくしゃくしゃにして
わらっていらしゃいましゅた。
かきのきさんやほかのしょくぶつの
みなさんもわらっていらしゃいましゅた。
ねこぼーしさんと、うさぎおねえしゃんと
おしゃるかたからあずかった
めだると、さんかひんをじゅりままさんのとこへ
おとどけしましたので
じゅりまましゃんにうたをうたってもらいながら
うけとってくだしゃいね。
みにゃさん、さんかしていただいてありがとうございましゅた。
さんかして、みぎがあったのだとおもいましゅ。
つぎはあけみんぴっくでしゅね。
ふぁいと!おう!
沙羅
☆☆☆☆☆
沙羅ちゃん、さらりんぴっくにおさそいただきて
ありがとごじました。ものすごくたのしかったです。
さんかしょうもすごいです。
かわいいはこをあけたら、
あけみたちのかおがとびだしてびっくりでした。
うらになまえもかいてあるですよ!
「どんぶりころころころがりきょうそう」のゆうしょうめだるは
ねこぼーしさんのおともだちさんがつくってくれたですって
ママからきいたです。
がんばったですから、うれしいです。
「しんくろないずとすいみん」はすごかったです。
あけみもかんどしてまくってたですけど、
ないてなんかいなかったです、めにごみがはいったですよ。
おんなはないちゃいけないって、いつもママがいってるです。
おんなのなみだは、ここいちばんまでとっとけいうですけど、
ここいちばんと、あそこいちばんってどうちがうですかね?
あけみんぴっくでまたあうです!ふあいとおおおおお!
プロフィール
鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。
Cast

樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。
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