フクちゃん、また会いましょ!
2008年03月20日(木)
フクちゃん、本日午前10時少し過ぎに、ひとり空へと駆け上っていってしまいました。
そのほんの1時間ほど前、やっとの思いで体を起こし、いつもと変わらない目で私を見つめ、ニャアとひと声。あらあ、声を聞かせてくれたのね、ありがとう、そう言って頭をなでると、健康な時のようにグルグルグルグルと際限なく喉を鳴らしてくれた。苦しいだろうに、それでも愛情に応えようとしたのか、その健気さがとおしくてならなかった。
闘病生活で体はボロボロになってしまったけれど、本当によく頑張ってくれたと思う。フクにとっては大変な2ヶ月、でもその間、できうるかぎりの介護を思う存分してあげられたことで、飼い主はどうにか気持ちの整理をつけることができそう。フク、時間をくれてありがとう。
あと10回もこんな悲しい思いをするのかと思うと、暗澹たる気持ちになってしまいそうだけれど、小さな命と過ごす、その辛さ、悲しさを全部引き受けながら、それ以上にたくさんの猫たちがくれる、たくさんの楽しい思い出を積み重ねていくことにしよう。
応援してくださった皆様、ありがとうございました。貴重なご助言を頂いたり励まして頂いたり。それはそれは有難く、そして嬉しく、コメントを拝見するたびに、メールを頂くたびに涙がこぼれてなりませんでした。ほんとうにありがとうございました。
写真:(上)この写真から僅か6ヶ月後に別れがあるなんて・・・。(下)いつもコメントをくださるねこぼーしさんが、ご自宅のお庭(風雅庭)に咲くこのシロバナタンポポにフクちゃんという名前をつけ、回復を祈ってくださっていました。
プロフィール
鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。
Cast

樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。
月別記事
- 2011年11月(1)
- 2011年10月(2)
- 2011年09月(2)
- 2011年07月(2)
- 2011年06月(1)
- 2011年05月(1)
- 2011年04月(2)
- 2011年03月(5)
- 2011年02月(6)
- 2011年01月(7)
- 2010年12月(3)
- 2010年11月(5)
- 2010年10月(7)
- 2010年09月(5)
- 2010年08月(4)
- 2010年07月(4)
- 2010年06月(4)
- 2010年05月(6)
- 2010年04月(6)
- 2010年03月(6)
- 2010年02月(1)
- 2010年01月(4)
- 2009年12月(1)
- 2009年11月(1)
- 2009年10月(1)
- 2009年09月(4)
- 2009年08月(2)
- 2009年07月(5)
- 2009年06月(3)
- 2009年05月(3)
- 2009年04月(6)
- 2009年03月(4)
- 2008年12月(1)
- 2008年11月(3)
- 2008年10月(2)
- 2008年09月(10)
- 2008年08月(9)
- 2008年07月(4)
- 2008年06月(4)
- 2008年05月(4)
- 2008年04月(5)
- 2008年03月(4)
- 2008年02月(2)
- 2008年01月(3)
- 2007年12月(6)
- 2007年11月(7)
- 2007年10月(2)
- 2007年09月(11)
- 2007年08月(6)
- 2007年07月(14)
- 2007年06月(13)
- 2007年05月(18)
カテゴリー
最近の記事
検索
コメント
ブックマーク
♪猫さんブログ♪
- やまだのお部屋
- 星降るベランダ
- 白いしっぽ 2
- 猫と千夏とエトセトラ
- 月見のお宿
- チョい悪101☆ドンとこい迷い猫
- gomakina&azutama
- 時には淑女のように
- 猫ときどきお茶ですよー
- まんぼうの見上げる空

コメント一覧(8)
経過をずっと拝見しておりました。
残念です、衷心よりお悔やみ申しあげます。
どうか、お気落としが過ぎませんように。
PINK MOZART. | 2008年03月20日 14:11
PINK MOZARTさま
コメントをありがとうございます。
PINK MOZARTさんの暖かいお気持ち、
しっかり受け止めさせて頂きました。
昨日の午後、フクのためにお花を買いに外出をした時、
車のFMから偶然、
ショパンの「葬送行進曲」が流れてきました。
この曲が、これほどまでに胸に沁みるものだったことを
初めて実感しました。
しばらくの間、音楽に癒してもらおうと思っています。
PINK MOZARTさんのブログから流れる美しい旋律も、
私を慰めてくれています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
ジュリママ | 2008年03月21日 18:12
がんばってるフクちゃんのことを思うたびに、
クロネコチャンの目がみえなくなってからの2ヶ月の日々を思い出していました。
最後の日、声は出なかったけど、せいいっぱいの喉グルグルで応えようとしてくれました。
わたしのところに来てくれてありがとう、
いっしょにいてくれてありがとう、
今もこの言葉をくりかえしています。
フクちゃんの最後のニャアは、きっと、ありがとう、だったと思います。でも、つらいですね。
あけみちゃん達が笑顔をプレゼントしてくれますように。
ラミーチョコ | 2008年03月21日 21:43
出会いと別れを繰り返し
ジュリママさんも猫さんも
ともに成長されるのではないでしょうか
なんて、これは私が猫をなくした際にいただいた慰めの言葉です。
私は過去に2度程、愛猫を失くしましたが
ひとりは入院したその日に病院でなくなり
看取ることもできぬまま、ぽっかりと穴があくとはまさにそんな状況で
ジュリママさんのようにうまく言葉をまとめるようなことも出来ず
抜け殻のような生活を送っていました。
フクちゃんは最後にお礼を言いたかったのでは?
喉をごろごろさせて目を細めながら
きっと笑っていたのでしょうね。
幸せな人生(猫生かな?)だったはずですよ、そう思います。
いけない、コメント書いてたら、涙が止まらなく・・・
myuna | 2008年03月22日 02:13
最後のありがとうだったんですね。
ゴロゴロ喉を鳴らして一生懸命気持ちを伝えたかったのでしょう。
なんて健気で優しい子なんでしょうか。
闘病中からずっとずっとジュリママさんの言葉に感動させられていました。
ジュリママさんのフクちゃんへの想いが手に取るように分かりました。
フクちゃん、とってもよく頑張りましたね。
今はただただお疲れ様でしたとしか言えません。
大好きなジュリママさん家族とのお別れは寂しいでしょうけど、
一時のことです。
今度ジュリママさんたちと再会できたときは一生離れることはありませんよ。
だからそれまでほんのちょっとだけど・・・虹の橋で元気で待っててね。
また逢える日まで。
やまだのママ | 2008年03月22日 16:49
ラミーチョコさん
そうでしたか・・・。
クロネコちゃんもフクと同じだったのですね。
目が見えないなんて、
どんなに心細かったことでしょう。
ラミーチョコさんの声が、
なによりも嬉しかったのでしょうね。
言葉が話せないだけに、
表情、仕草のひとつひとつに感情移入してしまい、
今も思い出しては涙ばかり。
「いっしょにいてくれてありがとう」
ラミーチョコさんのおっしゃるとおりです。
ジュリママ | 2008年03月24日 21:44
myunaさん
入院もずいぶん考えましたが、
どんな形で退院するか、
それがたまらなく不安で、できませんでした。
myunaさんには辛い経験がおありだったのですね。
チョビちゃんの時、それはそれは心配でしたでしょう?
無事退院されて良かったですね!
フクは幸せだったと思ってくれているかしら。
昨年の11月から猫が増えてしまったことで、
それまでたくさんの愛情を注いでいたのに、
愛情が減ってしまっていたように思えてならず、
心残りで仕方がありません。
別れが近づいていることを知っていれば、
もっともっと最後まで溺愛してあげたのにと、
そんなことばかり考えています。
しばらくは悶々としそうです。
ああーーー(ため息)
ジュリママ | 2008年03月24日 21:55
やまだのママさん
ずっとずっと心配してくださり、
いろいろな励ましをありがとうございました。
どんなにか心強かったことか。
フクは本当に優しい子だったんですよ。
せめてあと5年生きてくれれば、
なんとかあきらめもつこうものを、
11歳だなんて、残念で仕方がありません。
虹の橋で会いたいなあ!
あと30年も待っていてくれるかしら。
・・・と、飼い主は長生きすることを前提にしています。
ジュリママ | 2008年03月24日 22:09