猫元気ならサイフも安泰
2007年08月05日(日)
ここしばらく、猫たちの不調が続いた。猫の病気、どこが痛いのか、どう苦しいのかを飼い主が察してあげるしかなく、治療の進め方も悩むところ。猫にとっても飼い主にとっても本当に辛い闘い。
我が家の猫ども、今回はさほど難しい病気ではなく、まずはチリリン。目が痒そうで、それを手や足で掻きむしってしまうから、いつも真っ赤。動物病院の近くまで買い物に行ったついでに、症状を告げて消炎剤と抗生物質の点眼薬を貰ってきたが、一向に良くならず、ついに病院に連れていった。
眼球に傷がついているというわけでも、結膜が赤くなっているわけでもなく、だからひとまずステロイドを打ち、飲み薬を飲んで様子をみましょう、よくはわからないけれど、原因のひとつとして考えられるのはアレルギーじゃないかと。
そう言われてふと思いついたのが、ディスカウントスーパーで購入したアメリカ産のドライフード「S」。メーカー名、確証がないのではっきり記すことはできないけれど、目を掻き始めたのは、これを食べさせてから。
シニア用というのがあって、12歳のチリリンにはもってこい。数ヶ月前、動物病院に置いてあった見本をあげてみたところ、食いつきがよく、それならと大手スーパーで同じ物を購入して与えたが、その時にはなんの異常も見られなかった。
他のドライに比べて結構お高いので、そこはそれ主婦だもの、少しでも安いものをと思い、今回は大型ディスカウントスーパーで購入。その商品、スーパーで購入したものとちょっと違うのは、日本語が書かれているのは後づけのシールだけ。以前のものは袋全体が日本語、だからこれ安売り用、別ルートの輸入品だろうか。
ここのディスカウントスーパーで10年ぐらい前、同じSを購入したことがある。当時はシニア用などというものはなかったから成猫用だったか、家に帰ってよくよく見ると、袋の底に油染みがべっとり、なんだか気持ちが悪くて、結局あげるのをやめてしまった。たぶん今も昔も同じ輸入ルートのはず、袋がちょっと上質になって、油染みがわからないだけ?
アレルギーと言われた時、咄嗟にそのことを思い出した。早速、別のドライフードに切り替えたところ、目の赤みもひいてほぼ完治。薬が効いたのかもわからないし、チリリンの体質のせいなのかもわからないから、一概には言えないけれど、たぶんアレルゲン。
もともとペットフード、どんな材料を使っているのかと疑心暗鬼。人間が食べてはならない食材がまわされている可能性だって大いにあって、病死牛肉だって使われているかもしれないし、店頭に出せないような養殖マグロの切れ端や、許可されていない食品添加物、とうもろこしの残留農薬などなど、ああ、考えるときりがない。
チリリンが治って安心していたら、今度はジュリの左目が涙でグチャグチャ。怪我をしたといったふうでもなく、心当たりといえば、動物病院で貰ってきたノミ取りの薬剤F。これもまた確証はないからモザイク。
Fは舐められないよう首筋あたりに塗布するのだけれど、ジュリ、背中よりも少し下に塗りすぎてしまった。すぐに舐めた形跡があって、その時、薬剤が目についてしまったのだろうか。しばらく様子を見ていたものの心配になり、病院に連れてゆこうと決断した翌朝、なぜかスッキリ爽やかな目、やれやれ…。
続いて今度はフクちゃんが元気喪失。フクの元気のバロメーターは食欲とわがまま。その両方ともカゲを潜め、一日中おとなしい。よくよくみると口が痛そうで、そういえば右の頬も腫れている。この子ももう10歳、そろそろ歯にガタがくるころだから、もしかすると牙が抜けそうなのかもしれないと、口をこじあけて覗こうとしたが、痛がって嫌がる。
今朝は平日より早起きしてフクを病院に、そう思っていたら当のフクちゃん、朝起きてくるなりごはん、ごはんと大騒ぎ。頬の腫れもだいぶ引いていて、これまた病院に行く必要はなくなった。
というわけで、どの子も病気というほどのことはなく、チリリンの一回の注射を除いて自然治癒。親孝行ねえと褒めつつ、飼い主、内心、良かった良かったと小躍り。何が親孝行、何が良かったって、治療費が浮いたこと…いやいや滅相もない、元気になって良かった良かった、ホント。
写真:(上)フクちゃん、元気になって仕事部屋にのっそり。(左)まだ少し赤みが残っているものの、やっと回復したチリリン。
プロフィール
鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。
Cast

樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。
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