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カテゴリー:社会

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加藤一二三氏「野良猫の餌やり」敗訴

2010年05月13日(木)

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東京都三鷹市の集合住宅で野良猫への餌やりをしていたとして、将棋の加藤一二三氏に対し住民らが起こした訴訟の判決が、本日(5月13日)東京地裁立川支部で下され、加藤氏が敗訴してしまった。猫への餌やりの差し止めと、慰謝料など計約200万円の支払いが命じられている。

加藤氏は1993年ごろから野良猫に餌をやり始め、一時は10数匹になったという。その結果、ふん尿で異臭がしたり、駐車場の車が傷つけられたりしたとして、集合住宅の住民17人と管理組合が、野良猫への餌やりの差し止めと、慰謝料など約645万円の損害賠償を求めていたという。

市川正巳裁判長は「餌やりが動物愛護の精神に基づくことは理解できるが、被害が続いており、住民の受忍限度を超えている」と指摘したそうだ。当の加藤九段は「動物愛護の精神、地域猫の適正管理の見地から行ったもので違法性はない。自費で猫の去勢手術もしていた」と主張しており、現在は2匹の猫しかいないという。

どうにもやるせないニュース。どうして、これほどまでに人の心がギスギスしてしまったのだろう。この判決は、残念ながら今後の日本の動物愛護の進展に深い傷跡、汚点を残してしまったように思う。地域猫を定着させ、少しでも不幸な猫を減らしてゆこうと地道な努力を重ねてきた、そんな方たちにとっても多難な一歩となってしまった。この判決を盾に、猫を排斥しようとする住民の荒んだ心情が市民権を得て、どんどん正当化されてゆくことだろう。

判決というのはある種「ミズモノ」、裁判長の人柄次第でいくらでも変わってしまう。市川裁判長はおそらく猫が嫌いだったんだろうなあ。で、思いだすのが5~6年ぐらい前のこと。猫が大嫌いなオヤジさんが自治会長に就任したことがあって、この時には回覧板にしょっちゅう、「野良猫を捕獲する」といったことが書かれていて、その文字を見るたびに胸が痛み、閉口した。たまりかねて、自治会長直々に「弱い立場にある動物を地域から排除してそれでよしとすれば、後々人間の弱者排斥にもつながる」と強く抗議したが、その時の言い分がふるっていて、「フッ(と鼻で笑いながら)、私を人権の専門家と知っての発言ですかね」だと。

このお方、国家公務員で、国の「なんとか人権委員会」のお偉いさんなんだそうだ。「人権に携わっていながら、この程度のことしか考えられないのか」と言い返したけれど、裁判長とて人間、猫が嫌いとなればこんな判決しか出さない。で、裁判長さんよ~、餌やりを中止された猫たちには一体どうしろと?他の地域に流れて餌をもらえというのか、それとも餓死しろというのか。「命」をいったいどう考えての判決なの?

猫の一匹もその姿が見えない地域社会が、健全な地域社会と言えるのか。考えれば考えるほど、弱者に対してこの国そのものが冷酷になり、人々もまた同じ色に染まりはじめているように思えてならない。命あるものにはすべて生きる権利があり、生きられないものに対しては、必ずそれを助けようとするものがいる、そんな社会こそが健全な社会なのではないのか。手を差し伸べようとするものの手首を切る社会、そんな社会がまともなはずがないではないか。

外猫を飼っている私とて他人事ではない。いつ、地域住民から訴訟を起こされるとも限らない、そんなリスクを背負うことになってしまった。けれど、どんなことがあっても守り抜いてあげるしかない、それが「命」と関わったものの責任なんだもの。

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写真:奈々ちゃんは6年の外猫生活を送り、3年前に家猫に昇格。家に入れたばかりの時には出る出ると一日中窓を磨いていたけれど、今はのんびりまったり。他の外猫さんたちも室内飼いが一番安全なんだけれど・・・
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加藤一二三氏「猫の餌やり禁止」の判決文

2010年05月14日(金)

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加藤一二三氏の敗訴に伴う判決理由要旨が、東京新聞(5月14日付)に掲載されていた。

以下が新聞に掲載されていた全文だが、これを読むかぎり、敗訴の主因は「区分所有法の適用があり、猫を含む動物の飼育を禁じる規約を有するタウンハウスにおける猫の飼育、または餌やりの問題」で、屋外での4匹の猫への餌やりは、住みかを提供する「飼育」であり、加藤氏が「飼っていた猫」が原告らに被害を及ぼしているのだから「動物飼育禁止条項」に違反している。だからその責任は問われてしかるべきだというのが、判決理由となったようだ。

加藤氏のお住まいの写真で見る限り、2~3匹ならともかくも、ここで10数匹の猫に餌を与えるのはさすがに無理だったと思う。田舎の一軒家で外猫の面倒をみるのでさえ身の細る思いという昨今、都会の集合住宅でたくさんの猫への餌やりをするというのは、暴挙でしかないのかもしれない。ただひとつ思うのは、加藤氏が避妊・去勢などに奮闘した結果、4匹にまで猫が減った今なら、地域住民了解の下で、その一生を見守ってあげることも決して不可能ではないのではないかということ。

予想以上に加藤氏への風当たりは強いようだが、加藤氏の行為を批判するだけでは、餌をやるなと言われた猫たちは救われない。なんとかして、今いる猫たちがその生存を脅かされずに生き抜くことができるよう、和解の道を探ることはできないものだろうか。判決が下された後では、もう無理なことなのか。原告となった住民とて、猫たちが餓死してゆくことに加担するのは、決して本位ではないと思うのだが。

それにしても、新聞は裁判結果をあまりにも大雑把に報道しすぎている。「野良猫への餌やり禁止、敗訴」という見出しは乱暴すぎて、これでは、そらみろ、野良猫に餌をやるのは迷惑なんだよと、猫嫌いがここぞとばかりに、餌やりさんや地域猫活動を実践しているボランティアの行為を否定し、攻撃することにもなりかねない。事実、そうした発言がネット上では展開しはじめているし、野良猫の捕獲、殺害にさえ言及するものも現れている。

この判決文の中で、裁判長が地域猫に言及していたことを見過ごしてしまえば、野良猫への餌やりの不当性だけが強調されてしまう。判決文は地域猫を否定してはおらず、地域猫として地域住民が管理した上での餌やりを否定したものでもない。「被告の行動が、動物愛護の精神に基づき、少しずつ地域猫活動の理念に沿うものになってきたこと、被害の程度が減少してきたことも併せ考慮すべきである。」という最後の文面にも注目すべきだろう。

判決は「敷地内」での餌やりを禁止するというものだったが、これ、餌やりの全面禁止を言い渡していないところが微妙で、「飼育の禁じられていない敷地外」で、地域猫としてその終生を見守ってはどうかという意図が含まれているのかもしれないと、ちょっと好意的に考えたり。そうだとしたら裁判長は大岡越前…だけれど、まっ、そんなこた、ありっこない。それなら、住民との合意形成に言及し、もう少し穏便な和解策を判決の中で提示していたはずだものね。

■東京新聞から転載■
<猫の飼育と猫の数>被告は、専有部分の屋内で白色の猫を飼育し、さらに本件土地上の屋外で、四匹の猫に対し、餌やりにとどまらず、専用庭等に段ボール箱等を用意してすみかを提供しているものであるから、これらを飼育しているものと認めるべきである。

<餌やり行為による被害>本件土地では、原告らが写真による記録化を始めた平成十九年十二月以降も、通路や専用庭に、被告が餌やりをしている猫によって数多くの糞(ふん)がされている状況にある。猫による放尿も推認される。原告らはハエがたかったり、異臭が洗濯物に付いたり、専用庭の芝が枯れたりの被害を受け、見つけた糞の始末を余儀なくされている。

餌やりに集まってきた猫が、ごみ袋を荒らし、生ごみを散乱させた。残った餌にカラスが集まり、騒音源になっている。猫が駐車車両の屋根などに上がり、傷が付くなどの被害が生じている。

抜け毛が吹きだまりに集まって不衛生な状態に。猫のうなり声がしたり、庭木や植木鉢等が壊されたりする被害が生じている。

<被告の行った対策>被告は平成十九年十一月から、専用庭や専有部分の北側玄関付近に、最大時で四個の猫用トイレを設置。現在は二個を専用庭に設置し、二日一回程度、砂を取り替えている。一日に数回、本件土地のパトロールをして発見した動物の糞を清掃。パトロールはある程度の効果はあると認められるが、原告らの専用庭での糞を減らすことはできない。

被告は、野良猫に餌やりをすればそれらの猫はその場所に居着いてしまうと知っていたが、猫への愛情と猫の命を大切にする気持ちから餌やりをした。周囲の迷惑を顧みず行動したものか否かの点は被告の主観によってではなく、被告の行動全体を見て客観的に判断すべき事項である。

<争点について>原告の管理組合の動物飼育禁止条項は、一律に動物飼育を禁止しているのではなく「他の居住者に迷惑を及ぼすおそれのある」動物を飼育しないことと定めているものではあるが、このような限定は、小鳥や金魚の飼育を許す趣旨は含むとしても、小型犬や猫の飼育を許す趣旨も含むとは認められない。

確かに、動物は家族の一員、人生のパートナーとしてますます重要となっている時代趨勢(すうせい)にあるが、他方、区分所有法の対象となるマンション等には、アレルギーを有する人も居住し、人と動物の共通感染症に対する配慮も必要な時代であるから、犬や猫の飼育を認めるようにすることは、規約の改正を通じて行われるべき。

したがって、白色の猫一匹の屋内飼育であっても、動物飼育禁止条項に違反すると認められる。屋外での四匹の猫への餌やりは、住みかを提供する飼育の域に達しており、それらの猫は原告らに被害を及ぼしているから、同条項に違反する。

本件に関心を持たれた方々の意見は、当裁判所が地域猫活動等について理解を深め、結論を考えるに当たって大変役立った。しかし本件の問題は、区分所有法の適用があり、猫を含む動物の飼育を禁じる規約を有するタウンハウスにおける猫の飼育、または餌やりの問題である。

最近の分譲マンションには、規約で犬や猫の飼育を認めるものと認めないものがあり、犬や猫を飼いたい人は飼育を認めるマンションを選び、苦手な人は飼育を認めないマンションを選ぶことで、飼う権利と避けて生活する権利との調整がされている。

そして現在の法秩序の下では、規約で猫等の飼育を認めなかったり、マンション敷地での野良猫に対する餌やりを禁止したりすることが公序良俗に反し無効であるなどと解することはできない。

被告の餌やり行為は受忍限度を超える違法なもので、原告への損害賠償義務がある。

慰謝料算定には原告らが受けた被害を十分考慮する必要がある。他方、被告の行動が、動物愛護の精神に基づき、少しずつ地域猫活動の理念に沿うものになってきたこと、被害の程度が減少してきたことも併せ考慮すべきである。
■転載ここまで■

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写真:明美ちゃんも、メタボ対策で餌やりを制限するか?
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野猫を捕獲せよ

2010年07月18日(日)

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朝日新聞(2010年7月16日付)に「小笠原 野猫を捕獲せよ-世界遺産へ 野鳥守る-」という記事が、捕獲かごに捕まったキジ猫ちゃんの写真と共に掲載されていた。ああ、またしても憂鬱な記事、稀少動物を守るためにこうして猫を捕獲して処分するのか…。そう思いながら読み進んでゆくと、あにはからんや、鳥も猫も殺さずに、外来種対策のモデルを確立しようとしている、小笠原の島民の取り組みの紹介記事だった。

捕獲の方法は、心無い人間の目に触れて万が一にも悪用されては困るから書かないけれど、雨の日は、猫が濡れて衰弱してまうのを防ぐために、捕獲かごのふたは閉めて猫が入らないようにしておくという気の配りよう。もともと小笠原の野猫は捨てられたり逃げたりして野生化したもので、05年の作戦開始以来140匹が捕獲されたそうな。で、捕獲した猫をどうするのかというと、島の一時飼養施設で過ごした後、東京へ送られ、獣医師に引き渡される。で、で、で、獣医師はどうするのかというと、動物病院で更正させて里親に出す。

そもそもこのプロジェクト、捕獲した猫の安楽死の方法を教えて欲しいという島からの問い合わせに対し、東京都獣医師会の副会長さんが「猫も救おう」と提案したことがきっかけで始まったそうな。副会長さん、「動物の命と健康を守るのが僕らの仕事。安楽死は受け入れられなかった」と言う。うん、うん、獣医師さんgood job!獣医の鑑!

でも写真を見るかぎり、捕獲された猫は鋭い目つきをしていてどうみても野生。そんな猫を保護したところで、果たして里親に出すことなんてできるの?と疑問に思ったのだけれど、猫の引き受け先になっている約60の動物病院で、更正できなかった猫はいないという。「しゅっちゅう目を見て話しかけ、最初はペンで、慣れてきたら手で猫の体をなでまくる」のがコツとかで、この方法だと2ヶ月ぐらいでお腹を見せるほど懐くという。

この記事を読んだ夫、早速「こ・ま・きちゃーん、パパですよー」と言いながら、目を見る触るの作戦を開始したけれど、小牧はすっ飛んで逃げてしまう。家庭内野良の更正のほうが野猫より大変なのかなあ…。まっ、これから里親を探さなくちゃならないというわけでもないし、小牧は今の小牧のままでいっか。

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写真(上):樹里かあさんの傍を片時も離れない小牧。こんなに甘えっ子なのに、人間にはどうしても懐かない・・・。
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就職氷河期

2010年12月28日(火)

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先日、アマチュア演奏家のコンサートのお手伝いに出かけた。メンバーの多くが大学の教官ということもあり、お昼時、お弁当を食べながらの話題は音楽の話よりもむしろ学生のことばかり。「就職氷河期」だのなんだのと、新卒の就職難が新聞などですいぶん話題になっているけれど、どうやら現場では大変なことになっているらしい。

就職率というのは大学の評価そのものに大きく関ってくるから、大学側としては必死に就職率をあげようとする。そのため、なにがなんでも学生を就職させ、就職率をあげるようにと教官に要求してくる。けれど、そもそもの企業の求人率が低いのだから、就職などそう簡単に決まるはずもない。

最近では、就職させようと教官が躍起になれば、そのプレッシャーに耐えられずにうつ病になってしまう学生が多く、教官の多くは心理学だのカウンセリングだのに精通しているわけではないから、対処の仕方がわからずお手上げ状態。へたなアドヴァイスをすれば命にも関ってくるからおっかなびっくり。

そんな状況を知ってか知らずか、大学は数字上就職率が上がっているかのように見せかけるために、就職をしそうにない学生には単位を与えず、卒業を延期させるようにというお達しをしてくるのだそうだ。卒業する学生の分母を減らせば、当然就職率は高くなるけれど、それは単なる数字のカラクリであって根本はなんにも変わっていない。

最近では親が失業するケースも増え、家庭の事情が、学生の学業や就職に与える影響も深刻なものらしい。この8月には政府が「新卒者雇用・特命チーム」なるものを設置して、雇用問題への解決を図ろうとしているが、経済財政白書には、デフレの原因となっている需要不足が、現在5%台の失業率をさらに約2%分押し上げているという試算が示されており、物価下落が企業収益をダウンさせ、それが雇用に悪影響を与えるという負の連鎖が懸念される。このままでは学生の就職率など上がるはずもない。

教官たちが口々に出していた結論は「これからは農業の時代、農業で身を立てるのが一番安定した生き方になる」ということだった。このあたりのことはよくわからないのだけれど、もし日本がTPPに参加することになれば、日本の農業もいつか干上がってしまうことはなりはしないか。農水省の試算によれば、もしTPPに参加して農産物が自由化されれば、日本の食糧自給率は40%から14%に低下してしまうというではないか。

民主党政権下では、どうやら日本の経済の建て直しなど期待できそうにもなく、したがって企業の雇用促進など夢のまた夢。農業も先行きが不透明となると、これから先、若い人たちは生活の活路をどこに見出してゆくのだろう。今朝の朝日新聞には22歳で生活保護を受けている青年の話が掲載されていたが、そんな人たちが今後増えてゆくのかもしれない。

教官の一人は、親の失業で学業を続けられそうになくなった学生には出世払いでお金を貸しているというが、それって、どう考えても政府の仕事じゃないの?

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写真:我が家の外猫に就職が決まった「松吉」
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被災地のペット救済

2011年03月14日(月)

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巨大地震が発生して今日で4日になるが、相変わらず余震は続いていて、グラっとするたびに胸がドキドキ、思わず逃げの態勢になってしまう。地震発生後3日以内にマグニチュード7クラスの地震が起きる確率が70%、今日から3日以内が50%なんていう報道を耳にしているから、なんとも落ち着かない。日に日に震源地が関東に近づいているのも不気味。

猫たちの分も含めた水だの食料だのは、地震の起きた直後に、モノ不足になるに違いないと速攻買出しに行き(←こうしてパニクるからモノ不足になる)、今後大きな地震があっても、命があればそこそこ避難生活ができるだけの備蓄は完了。ガソリンもなくなることを予測して、帰路満タンにしてきた。翌日、夫の車にもガソリンを入れておこうとガソリンスタンドに向かったが、時すでに遅し。どこもガソリンタンクは空っぽ。ここは田舎だから車のない生活なんてまったく考えられず、こんなことが続いたらお手上げ状態になってしまう。

新聞紙面は毎日悲惨なニュースで埋め尽くされているが、きょうの朝日新聞にも、いったん逃げたのに、飼っていたワンちゃんを連れてこようと家に引き返し、それきり消息を絶ってしまわれた方の話が掲載されていた。アメリカのオバマ大統領が、日本への支援を約束した演説の最後を「命がいかにはかないものかを改めて思わせられました。」という言葉で結んでいたが、ほんとうにそう思う。猛り狂った自然が、明日もあさっても生きていて当然だったたくさんの命を、瞬時にして奪い去ってしまった・・・。

災害が起こると被災地のペットたちのことが気にかかるが、今回も動物愛護団体がすでに救済態勢に入っているようで、「犬猫救済の輪」と「エンジェルズ」のHPに以下のような告示があった。私にできることは微々たるものだけれど、なにかしら協力しなくちゃと思う。(詳細は各ホームページで確認してください。他にもたくさんの愛護団体が行動に移されていることと思います。)

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『犬猫救済の輪』
「犬猫救済の輪・TNR日本動物福祉病院では、東北地方太平洋沖地震での被災動物(猫)を収容可能な限り受け入れます。(中略)搬送につきましては、他の団体様とも協力してまいります。多くの命が救済できますよう、TNR日本動物福祉病院にて治療後の猫を、一頭でも迎え入れて下さる方をメールフォームより受付を開始しております。このような事態でございます。是非とも、皆様のご協力をお願い申し上げます。また、猫達のお世話に協力いただけますボランティアさん(長期になります。週1日、3時間ほどの活動に参加できます方)を募集致します。」

『動物愛護団体・エンジェルズ』
(「エンジェルズ」について、そういえば何か噂を聞いたことがある・・・と思い、調べてみました。やはり、前身の「アークエンジェルズ」についてはいろいろな噂が書き立てられています。ただ現時点で団体のブログなどを拝見するかぎりでは、こうした危険な場所での救助活動を、生半可な理念でやられているようには私には思えません。杉本彩さんのブログでも活動が紹介されていますが、この団体の活動経緯をどう解釈するかは個人の見解に任せるしかありません。噂が活動に支障をきたさないことを祈るばかりです。そして「エンジェルズ」の活動を信じたいという思いでいっぱいです。3月15日追記)

「(前略)被災者の中には、家族同様のペットのご心配も有るかと思います。避難場所へはペット同伴が許可されていない所がほとんどです。現地よりお電話を頂きました。「家族同然の子を置いて避難しています。助けて下さいませんか?」と。当団体では、非常事態につき、団体の保護シェルターにて被災に遭われた方のペットを緊急避難先として提供し、一時預かり保護を致します。被災地からの搬送が可能になった時点で救助に向かいます。ペットの一時預かり保護をご要望される方は当団体までお知らせください。お預かり期間は、被災者家族が落ち着くまでお預かりいたします。安心してお預けください。落ち着きましたら連絡を頂き、お迎えに来てあげてください。(中略)第一陣が、東北に向けて走る準備がバタバタと始まりました。滋賀シェルターからの出発にご協力頂けます方、至急ご連絡をお願い致します。行政機関にも連絡をとっております。道路が寸断されている事、原発の事などで、どこまで前に進めるか判りません。(中略)危険な事は重々承知しておりますが、動物達の情報は全く入っておりません。TVで、時たま路頭に迷っている子が映る程度です。人命優先ですが、動物達もSOSを発しています。一頭でも多く保護できるように、向かいます。皆様、どうぞご協力をお願い致します。」
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写真:こんな姿が見られるのも平和だからこそ。被災された方々に、一日も早く平穏な日々が訪れますように・・・
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ちょうど1ヶ月

2011年04月11日(月)

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東関東大震災が起きてから、早くも1ヶ月が経過した。地震、津波・・・それだけでも十分すぎるほど悲劇だったのに、原発事故という、想像を超えた「人災」にまで見舞われてしまった。我が家は関東地方、福島原発から200キロ弱のところにあるから、チェルノブイリ級の被害が予測される事態になったら逃げざるを得ない。どこに逃げるかは夫ともおおよそ相談してあるのだけれど、そうした時に一番頭を悩ませるのが猫の移動。距離は600キロほどあると思う。

家の中の猫が10匹。車1台に5匹ずつ乗せて2台で移動すれば可能だけれど、夫婦が散り散りばらばらに行動するのは不安だし、外猫3匹も連れていかなければならない。ちょうど私の車が車検の時期なので、大型のワゴン車に買い換えようかという話にもなったけれど、先行き不透明、今乗っている車に格別の不満があるわけでもないし、これから日本経済がどうなるかもわからない今、大枚をはたく気にもなれない。しばらくは状況を静観、不安を抱えながら様子見ということになった。

政府は、食べ物の放射能汚染は「今すぐ人体に影響はない」、品不足は解消するから「買いだめはするな」と言うけれど、食べ物に関しては、口に入れて危険だとされる放射能の数値は曖昧で、安全だと断言できる根拠なんてどこにも示されちゃいないし、これから先、地震にせよ原発にせよ何が起こってもおかしくない状態なのに、ガソリンも飲み水も用意せずに暮らすなんて、できるはずがない。買いだめというと聞こえが悪いが、備蓄と言い直せばそれは自己防衛、政府の危機管理なんてまったくあてにできないのだから、「ダイジョウブ」を疑って庶民の知恵を働かせるしかない。

こんな頼りない政府だもの、自分の身は自分で守るしかない。でも、いろいろな事情を抱え、自分の身を守りたくても守れない人もたくさんいる。被災された方たちの多くは、今はそうした状況に身を置かれていることだろう。莫大な原発利権に目が眩み、原発推進のお先棒を担いできた政治家よ、評論家よ、己の罪を恥じ、今、命を賭して国民を守らないと、それこそいつか「天罰」がくだるんじゃないの?

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写真:お向かいのお宅の花桃が満開になり、そのてっぺんに今年もひよどりがやってきた。のどかな風景。来年も、再来年も、ずっとずっとその先まで花桃は咲き続け、ひよどりがやってくる・・・そう信じているのだけれど。
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命を守るということ

2011年04月18日(月)

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福島県の放射能避難区域についての政府の対応は無責任極まりない。震災からすでに1ヶ月以上が経過していて、その間も放射能汚染は拡大しているというのに、なにもかにもが後手後手。中でも3月15日に高木文部科学相が、教育現場や行政の負担増を理由に、子供の年間被爆量を従来の10ミリシーベルトから、放射性物質を扱う職業人と同じ年間20ミリシーベルトに引き上げたのには驚いたが、権力の座だけはなんとしても「延命」させる気満々なのに、国民の命をなんとしても守り抜こうという気概が、政治家の誰一人からも感じられないのは一体どうしたことか。

福島からは遠く離れた東京で、毎日のように「人体にただちに影響を及ぼすものではない」と、淡々とそれらしく放射能汚染について発表し続けてきた枝野官房長官が、福島県の原発20キロ圏内を視察・訪問したのはつい昨日のこと。しかもたったの5分しか車からは降りなかったそうで、「こんなに遅く来て帰るのだけは早いのね」という住民の方の言葉はけだし名言。

写真を見ると、被災地で出迎えた方たちは簡単な不織布のマスク姿、対する枝野氏は放射性物質対応という厳重なマスク姿で、肌はわずかに目のあたりが出ているだけ。放射能を怖がっている様子がありありとわかる。枝野さん、あなたの奥様と双子のご子息はシンガポールに避難されているという噂ではありませんか。シンガポールに旅行に行っているだけだと言い訳しているらしいけれど、ただちに人体には影響しないという言葉は眉唾ってこと?

昨日TVニュースを見ていたら、避難勧告を受けた住民が「牛を置いてはいけない。避難をしなかったら罰則でもあるのか、罰則がないなら非難しないゾ」と、政府関係者を前に強く主張されていたが、今更の避難勧告、そう思うのも当然のことだろう。避難の根拠も明確に示さないまま、そして、牛たちを保護する対策も提示しないまま「避難しろ」とだけ言ったって、そう簡単に納得できるはずもない。

人間の命さえまともに考えていない政府のことだもの、ましてやペットの命など積極的に救おうとするはずがない。そんな行政に任せてはおけぬと、今、ボランティアの方たちが決死の覚悟で残されたペットたちの救出にあたってくださっている。猫ブログ友達・『やまだのお部屋』のやまだのママさんもそのお一人。今日、福島に向かわれた。

高見の見物のようで本当に申し訳ないのだけれど、残されたペットたちの生存率が刻一刻と低くなってゆく今、一日も早く、一匹でも多くの子が救われますようにと祈るような気持ちでいる。救出にあたってくださっているボランティアの方たち、どうかくれぐれも事故のないよう、そしてどうぞご無事で。

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写真:臆病なモモちゃんは、残されたら生きていけないタイプ・・・。
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ガイガーカウンター

2011年07月23日(土)

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ついにガイガーカウンターを購入した。ロシア製の「SOEKS 01M」。3月11日の震災の翌日、夫がネットでガイガーカウンターを注文したけれど1週間経ってもなしのつぶてで、注文を受けたという確認メールも来ない。問い合わせようと思って改めて注文先の住所を見てびっくり、そこは津波に根こそぎ流されてしまった町だったそうだ。最近になって、会社は津波に流されてしまったものの、社長さん以下社員全員無事だったことがわかって一安心。

その後は、ガイガーカウンターを求める人たちが急増してどこも売り切れになってしまった。もういいかと思い始めていたのだが、つい先日、ネットで公表されたこの地域の放射線量の数値がホットスポットに近い数値を示していて真っ青。おまけに5月よりも6月のほうが数値が高くなっているのだもの、このまま指をくわえて見ているわけにはいかない。夫は絶対にプルトニウムも漏れているはずだからα線まで測れるものを買おうと主張したけれど、とりあえず我が家の数値がわかればいいという化学音痴の妻の意見に屈し、値段もお手ごろで評判もまずまずというSOEKSを購入することになった。

届くまで、通信簿を貰う前の子供のような気分。高い数値が出たらどうしよう、低い数値だったら安心できるのにとソワソワしていたが、実際に測ってみて想像以上の高い数値にがっかり。なんだこりゃぁ!正直、こんなに高い数値を示すとは思ってもいなかった。震災から3ヶ月、あちこちの地域で数値が下がり始めているというのに、我が家の前の道路は0.4マイクロシーベルト、家の中でも0.2マイクロシーベルトという数値がはじき出される。ホットスポットと言われている地域でもないのに・・・。

数値があまりにも高く出るので、もしかすると製品の特性かもしれないとネットで調べてみると、案の定SOEKSはγ線だけではなくβ線も拾ってしまうため、数値が高めに出るという。10回計測して平均値を出し、その数値に0.772をかけると精度の良いガイガーカウンターとほぼ同じ数字になるというので、早速この計算方法で数値を測りなおしてみたけれど、安心できるほどの数値になんてとてもならない。外はやっぱり0.3μSv/hあたりをウロウロしているし、家の中は0.15μSv/hから0.17μSv/hぐらい。近くに公園があって、そこはなんと0.4μSv/hという数値になる。

チェルノブイリでは0.232μSv/h圏内が立ち入り禁止、 0.4~0.5μSv/hだと「廃村」ということになるらしいから尋常ならざる数値。それなのに当の公園では普段と変わりなく子供たちが遊んでいて、この30日には夏祭りまでやるという。子供は大人に較べて放射性発ガンに関する感受性が高い(大人の4倍?)というのに、親ごさんは心配じゃないのかしら?これだけ高い数値だということを知らないのか、あるいは「ただちに害はない」だのなんだのという国の安全基準を信じていたりして?

東京都内7区では、0.25μSv/h以上の公園は除染が終わるまで立ち入り禁止に、(千葉県)野田市では0.19μSv/h以上の施設は立ち入り禁止措置が取られたという。住民や行政(とくに住民)の放射能に対する危機意識が対処に大きな差をつけているようだ。我が市も放射線量の測定はしたものの、高い数値を出した地域にどう対処するのか、そのことについてはまったく触れられていない。数値を公表しただけで「仕事をした」気になっているのかも。

家の除染については、部屋を徹底的に掃除することで数値を下げることができるというので、ガイガーカウンター購入以来、濡れ雑巾片手に家中を拭きまくっている。その甲斐あってか数値は徐々に下がりつつあって、目標値まであとひといきふたいきといったところ。まずは数週間の徹底した掃除を行い、その後は毎日掃除を欠かさないというのが数値を下げるコツらしいから、掃除が趣味でつくづく良かったと思う。

きょうは近所の造園屋さんがきて、悪評高き庭の芝生を根こそぎ剥いでいってくれた。背の高い樹木も剪定してもらい、庭も僅かながら数値が下がった。明日は家の外壁と2階のベランダを洗ってみるつもりだけれど、それでどこまで数値が下がるか。

それにしてもです・・・まさか自分が放射能と闘うことになるなんて夢にも思っていなかった、グヤジイ~~ッ!

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写真:当初、ガイガーカウンターが0.21μSv/hなんていう数値を室内で出してくれちゃってびっくり。福島の原発、いったいどれだけ放射能を出しまくってるわけ?

さっちゃん、人間の世界ではね、「嘘つきは政治家の始まり」って言うのよ。よっく覚えておこうね。
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過去から学ぶということ

2011年11月16日(水)

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ようやく除染作業も終盤に近づき、庭の数値は0.30マイクロシーベルトから0.15マイクロシーベルト程に、室内は0.20マイクロシーベルト台だったものが、部屋によって数値にバラつきはあるものの、リビングは0.05マイクロシーベルトにまで下がってくれた。福島などと比較すれば放射能の数値はずっとずっと低いけれど、どんな数値であれ危険なものは危険なもの、警戒するにこしたことはない。

中垣哲也さんという、札幌在住でオーロラを専門に撮影されている写真家がいる。中村さんはもともとは放射線技師だったという異色の写真家で、だから放射能についてもいろいろと専門の立場からツイートされていて、私もおおいに参考にさせて頂いている。つい最近は「放射線技師から一言。何ミリシーベルトだから大丈夫、という理論はない。少しでも被爆を少なくするのが放射線防護の鉄則。」とつぶやかれていた。同感。

その中村さんが「札幌でくまさんがおりに捕獲されるが射殺。人間にとって都合の悪い動物は害獣駆除され、生き物としての尊厳はない。北海道にいたオオカミを絶滅させた結果シカが大爆発、生態系を破壊。過去に学ばない日本人は、また原発事故も起こすのだろう。」とツイート。これは、札幌市の農地近くの山林で、札幌市農協が設置した駆除用の箱わなにクマ1頭がかかり、それを道猟友会のメンバーが射殺したということについて言及したものだが、大自然の脅威と原発の脅威のいずれもを熟知されている中村さんの言葉だけに、ズンと胸に響く。

なぜ過去に学ばないのか、学ぼうとしないのかって?それはたぶん・・・生態系の破壊も原発事故も、地球上のありとあらゆる生物を支配できる人間にとっては、単なる通過儀礼にしかすぎないと思っているから。過去になにがあろうとなかろうと、人類の未来には成功しか約束されていないという自惚れ。傲慢な人間はいつか駆逐される。

『ゴーストタウン─チェルノブイリを走る─』(エレナ・ウラジーミロヴナ・フィラトワ著 集英社新書ノンフィクション・2011年)の中にこんな言葉があった。(この本は秀逸、お薦めです。)

チェルノブイリで、自然について本から学ぶのは簡単だけれど、この場所では事実そのものが、雄弁に真実を語ってくれる。どこにいっても、人間は閉めだされているのだと実感する。精一杯、耳を澄ます。誰かが答えてくれないかと。けれど、聞こえるのは自然の声だけ。人間という種に対して─「おまえたちなどいらない!」と。

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写真:「何も知らない」って、あんがい幸せなことなのかもね。
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プロフィール

鈍行列車の「ちゅうちゅうとれいん」はいつも満員(ふ~っ…)!時々燃料切れを起こして更新が滞ることがありますが、どうぞ末永くおつきあいくださいネ。姉妹編の「あけみ参上つかまちゅり~」もよろしくお願い致します。

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Cast

樹里絵
樹里絵(jyurie):1998年生まれ。マイペースで世話が焼けません。性格温厚で超パパっ子。

桃之輔
桃之輔(momonosuke):1999年生まれ。甘えっ子ですが、ものすごく臆病で、ほとんど一日中、布団の中に隠れています。

亜依子
亜依子(aiko):2000年生まれ。自己主張が強くて偏屈ですが、そこがまた可愛いいんだなあ。超ママっ子です。

真美
真美(mami):2005年生まれ。外見はタヌキそのもの、性格は犬そのものです。才気煥発で気性が激しい。

美意子
美意子(miiko):2005年生まれ? 歯を見ると6、7歳…本当は何歳だろう?一日中、文句たらたら言っています。

奈々
奈々(nana):2001年生まれ。ようやくノラっぽさもなくなり、明るい陽気な子になりました。

明美 にゃ三郎 小牧
明美(akemi)にゃ三郎(nyasaburou)、小牧(komaki):2007年生まれ。仲良し3兄弟。毎日楽しそうに暮らしています。

里音
里音(satone):2009年8月保護。どんな生い立ちでどんなニャン生を過ごしてきたのか、それは謎です。未来を生きる猫!

寿々
寿々(suzu):1994年12月~2010年3月12日。パパの仕事部屋に入れた唯一の子。人の気持ちがよくわかる、とてもとても頭の良い子でした。

福太郎
福太郎(fukutarou):1997年4月~2008年3月20日。陽気で甘えっ子。抱っこされるのが大好きでした。お母さん代わりだった寿々との再会、「欣喜猫躍」していることでしょう。

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